【KNOCK OUT】超新星・龍聖が銀次との競り合いを制し初王座を戴冠、一撃KO勝利の松倉信太郎がRIZIN出陣を声高に宣言
▼第6試合 KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級/3分3R・延長1R
○津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)
判定3-0 ※28-27、28-26×2
●駒形賢太(レンジャージム)
津崎は現ラジャダムナンスタジアム・ミドル級王者の石毛慎也を師に持つ実力者。REBELSを主戦場とし、19年には「REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦」で準優勝。新日本キック王者のリカルド・ブラボとも1度引き分ける粘り強さを持っている。前戦は今年7月の大和ジム50周年記念大会で、匡志YAMATOに自身初のTKO負けを喫している。
対する駒形はMMA(総合格闘技)からムエタイに転向し、ローと左フックで勝利をあげたハードヒッター。18年3月にWMC日本スーパーウェルター級王座決定戦で敗北して以来、約3年振りの復帰戦を迎える。
1R、津崎の左ローがいきなりのローブロー。再開後、距離を詰める駒形へ津崎の左ミドルがまたもローブローとなり中断する。再開後に距離を詰め至近距離で左右フックの津崎。駒形を下がらせ、ロープに押し込んで津崎の右フックがヒットする。ローからパンチへ上下につなげる津崎。駒形は前進するも津崎が右ローからワンツー、組んでヒザ。ラウンド終了間近にも右フックをヒットさせる。
2R、開始早々駒形の左フックを浴び津崎が転倒するがノーダウン。再開後、打ち合いから駒形が左ヒジを直撃させ津崎がダウンを喫する。再開後に津崎が右フックで駒形をぐらつかせ、組みから津崎が右ヒジ、組んでヒザをボディへ打ち込む。駒形は直撃を浴びながらもプレッシャーを強め右ストレートを強振するが、津崎がヒジでカットを奪う。
3R、至近距離でヒジを叩きつける津崎。入り際にも右ヒジを横薙ぐ。打ち合いで駒形の左眉下の傷が広がり再びドクターチェック。再開後、至近距離で津崎が右フックを打ち下ろし駒形からダウンを奪う。流血が激しい駒形へ津崎は右ボディ、左ボディから右フック。組んで右ヒジ、入り際に左縦ヒジと攻める手を緩めない。ラスト10秒に津崎が横薙ぎの右ヒジをヒット。駒形も左ハイキックを浅く当てるが、決定打に至らないまま試合終了のゴングが鳴り響いた。
ジャッジ3者とも津崎の勝利を支持。津崎が先制のダウンからの逆転勝利を収めた。
▼第5試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級/3分3R・延長1R
●新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)
判定0-3 ※29-30×2、28-29
○力也(WSRフェアテックス湖北)
▼第4試合 KNOCK OUT-BLACK -87.0kg契約/3分3R
○竜矢(伊原道場稲城支部)
KO 1R 1分47秒 ※左ヒザ蹴り
●ナイト(レンジャージム赤坂)
▼第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R
△YUYA(クロスポイント吉祥寺)
判定1-1 ※30-29、29-30、29-29
△Apollo中山(GOD SIDE GYM)
▼第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R
●井樋大介(クロスポイント吉祥寺)
KO 3R2分25秒 ※右ストレート
○向井貫太(WSRフェアテックス)
▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R
○乙津陸(クロスポイント大泉)
判定3-0 ※三者ともに30-27
●ゾンビネーター今吉(GOD SIDE GYM)
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