【BOM】イッセイ(石井一成)がヒジカットなど圧倒的な打撃力で勝利、ムエタイ美女・伊藤紗弥が新王者に
「キヨソンセンが健太からヒジでダウン奪い勝利、健太は追い上げるも勝利ならず」
▼第11試合 BOMライト級(61.23kg) 3分5R
〇キヨソンセン・FLYSKYGYM(タイ/FLYSKY GYM)
判定3‐0 ※49‐47、49-48、49-46
●健太(E.S.G)
健太は卓越した技術を武器に長くホームリングであるNJKFをけん引してきた大ベテラン。今年9月にはそのNJKFで、同団体のライト級王者・鈴木翔也に判定勝利し、100戦目のメモリアルファイトを勝利で飾った。BOMには、今年4月から始まったBOMスーパーライト級王座決定トーナメントへ参戦。1回戦で晃希を3度倒しTKO勝利を収めるも、7月の決勝戦ではNOBU BRAVELYに敗れ、王座獲得はならなかった。
対するキヨソンセンはムエタイの二大殿堂であるラジャダムナンスタジアムとルンピニースタジアムなどで200戦近くを経験した強豪。現在は日本を主戦場とし、鋭いヒジの一撃から“毒針エルボー”と恐れられる。「日本ムエタイ界の至宝」梅野源治とは2度対戦し1勝1敗と、五分の戦績を残している。
1、2R互いに蹴りで様子を伺うが、3R、キヨソンセンが積極的に首相撲を仕掛けて圧倒。そして、健太にヒザを的確に当て続け、一瞬の隙を突いて右ヒジでダウンを奪う。立ち上がる健太だが、なおもキヨソンセンが組んでのヒザで猛攻。
4R、接近戦となり、健太も負けじとヒジ、ヒザを果敢に見舞ってき、キヨソンセンもヒジ、ヒザを出して削り合いに。
5R、ムエタイ特有の流しに入るキヨソンセンに、健太は右ロー、左右のフックをヒットさせるなどで追い込むが、キヨソンセンは距離を取ってヒットを許さない。健太の追い上げを許さず、ダウンを取ったキヨソンセンが判定勝ちした。
▼第10試合 WMC日本&KOSウェルター級(66.68kg)ダブルタイトルマッチ 3分5R
〇KAZU(蒼天塾/GTジム/WMC日本ウェルター級王者)
TKO 4R2分8秒 ※ドクターストップ
●森木一吉(K-Fit-Lab/KOSウェルター級王者)
1R、お互いにミドルを蹴り合って接近戦ではパンチを交錯させていく。2R、ローからパンチで前進する森本だったが、3RにはKAZUが逆にヒジを当ててカットに成功。
パンチ連打で勝負に出る森本だが、KAZUもパンチで応戦する。森本の出血がひどく、2度目のドクターチェックが入ったところで試合がストップ。KAZUが初防衛&KOSのタイトルも奪取した。
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