【BOM】イッセイ(石井一成)がヒジカットなど圧倒的な打撃力で勝利、ムエタイ美女・伊藤紗弥が新王者に
BOMプロモーション
「BOM ~ The Battle Of MuayThai 〜BOM WAVE06- Get Over The COVID-19 –」
2021年11月7日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール
▼メインイベント(第13試合) 53.30kg契約 3分5R
〇イッセイ・ウォーワンチャイ(=石井一成/ウォー・ワンチャイ プロモーション)
判定3‐0 ※三者とも49‐48
●小嶋・Nor Nakusin(=小嶋勇貴/ノーナクシン ムエタイジム)
イッセイこと石井一成は、昨年12月のBOMでは片島聡志からムエタイのWPMF世界スーパーフライ級王座を奪取。近年ではヒジ無しルールにも積極的に参戦し、今年7月には「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」に参戦も、RISE王者・大﨑一貴からダウンを奪われ敗北を喫した。今回は得意のムエタイルールで再起を図る。
対する小嶋は卓越したムエタイテクニックで、これまでルンピニージャパン、WPMF日本、J-NETWORKのバンタム級王座3つを獲得している。今年4月のBOMでは元新日本キック王者のHIROYUKIにTKO負け。6月のスックワンキントーンでは、WBCムエタイ日本統一バンタム級王者・一航と一進一退の攻防を見せるもドロー決着。石井同様、再起を懸けた一戦に臨む。
1R、前蹴りで距離を取る小嶋に、イッセイは圧力をかけ右ロー、右ストレートを強振し小嶋にロープを背負わせる。2R終盤にはフックを当ててぐらつかせペースを握る。
3R、4R、無尽蔵のスタミナを誇るイッセイの手数は止まらない。飛びヒザ、ロー、パンチで追い込むが、小嶋は組み付いてイッセイの攻撃を寸断。
そして最終の5R、イッセイがヒジでカットに成功。さらに怒涛の攻めで追い込みパンチ勝負に出るイッセイに、小嶋もヒジを返して応戦。最後まで手数で圧倒する石井が判定勝ちした。
マイクを握ったイッセイは「7月の試合ぶりに試合でした。その試合で負けてそれを挽回する試合をしようと思いましたが、こんなんじゃダメですね。もっと練習して強くなります。次は1月にNO KICK NOLIFEで試合が決まってますので応援よろしくお願いします」とあいさつ。続けて、吉成名高をリングに呼び込むと、一緒にスタートしたYouTubeチャンネル『成×成(なりなり)ちゃんねる』を宣伝し、チャンネル登録を呼びかけていた。
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