バックハンドブローから怒涛パウンド“40発”のKO劇!相手は顔面流血でなす術なし=海外MMA
11月7日(日本時間)にドバイで開催された総合格闘技(MMA)イベント『Parus FC』にて壮絶なTKO劇が起きた。
KOしたのはバンタム級王者のデニス・ラヴァレンティエフ(33=ロシア)。挑戦者ジェシー・アーネット(37=カナダ)とのタイトル戦だった。
【動画】バックハンドブローからの“40発”怒涛パウンドKO!相手は顔面流血
ラヴァレンティエフは柔道ベースのロシア強豪。昨年11月のFEMFPバンタム級王座決定戦で、DEEPバンタム級王者ビクター・ヘンリーと対戦し、3-0の判定勝利で王座獲得。現在5連勝中で初防衛戦を迎える。
対するアーネットはMMA戦績18勝7敗で、カナダMMA団体TKOなど、複数の団体のベルトを巻いたことがある実力者だ。
試合は1R序盤からアーネットがカーフキックと左フックで積極的に攻めるが、ラヴァレンティエフはその間合いやタイミングを図る様子。
ラウンド後半、ラヴァレンティエフが右ハイキック!アーネットがブロックしながら間合いを詰めると、ラヴァレンティエフがバックハンドブロー!
アーネットがダウンすると、ラヴァレンティエフがすかさず上を取り、怒涛のパウンド攻撃。落とした数はなんと40発!アーネットの顔が地に染まったところで、レフェリーが試合を止めた。
1R4分7秒のTKO勝利で、ラヴァレンティエフが初防衛に成功した。会場は王者のそう劇的なKO劇に大歓声が上がった。
【勝者 選手データ】(2021年11月10日現在)
デニス・ラヴァレンティエフ(33歳・Denis Lavrentyev・ロシア)
身長:173cm 階級:バンタム級
戦績:12勝(6KO・1一本)1敗(TAPOLOGY参照)
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