【海外MMA】皇帝ヒョードル弟が無念の初回一本負け、柔術黒帯に力なくタップアウト=AMC
11月28日(日本時間)にロシア・コミ共和国・シクティフカルで開催された総合格闘技イベント『AMC Fight Nights 106』メインイベントにて、皇帝ヒョードルの弟、アレクサンダー・エメリヤーエンコ(40=ロシア)が無念の一本負けを喫した。
総合格闘技のレジェンドで元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルを兄に持つアレクサンダーは自身もPRIDEやM-1などで活躍した実力者。MMAキャリア18年間で28勝8敗1分を誇る。昨年7月の前戦ではTKO負けしており、今回が1年4ヶ月ぶりの再起戦となる。
対戦するマルシオ・サントス(32=ブラジル)は柔術黒帯の寝技師。MMA17勝のうち12は一本によるもので極めの強い選手だ。
試合は、アレクサンダーより一回り小柄なサントスがワンツーとローで出入り。組みついたアレクサンダーは足払いでテイクダウンに成功し、パウンド&ヒジを連打する。
このままアレクサンダーの勝利かと思われたが、グラウンド展開が得意なサントスが反撃。サントスはヒールフック、ニーバーを仕掛けながら、トップポジションを取り返すと、パスガードからマウントポジション、最後は肩固めでフィニッシュ!途中でスタミナ切れしたかアレクサンダーが力なくタップアウトした。
1R3分58秒の一本負けを喫したアレクサンダーはこれで2連敗となった。
▶︎次ページは【動画】皇帝ヒョードル弟が無念のタップアウト!
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