【キック】元光GENJI大沢樹生が悔しいTKO負け、元ボクサーに強打浴び2敗目も「3度目の正直に期待してほしい」=試合結果
12月10日(金)経営者らが参戦するエグゼクティブ向けキックボクシングイベント『EXECUTIVE FIGHT 武士道 艶 en 〜2021』(東京・八芳園)で、元光GENJIの大沢樹生(52)が超人気焼肉店グループ六花界のオーナーで元ボクサーの森田隼人(43)と対戦し2R、TKO負けを喫した。大沢は今年5月から小比類巻道場に通い、キックデビュー戦の8月に空手黒帯で俳優の木下ほうかに果敢に立ち向かうも判定負け。今回初勝利を目指していた。
【フォト】森田がフックをヒットさせ、大沢からダウンを奪う瞬間!大沢は蹴りをヒットさせ反撃に
森田は高校時代からボクシングに励みプロライセンスを持つ強豪。その森田に、大沢はまだキックを初めて7ヶ月だが試合は2戦目。7月の初戦で悔し判定負けを経験し初勝利を目指しリングに上がる。大沢は入場でモハメド・アリが身につけた50年前のグローブを首にかけ入場。並々ならぬ意気込みが感じられる。
1R、森田の鋭いパンチが入るが大沢はローキックで対抗。ローの連打に森田の足が流れるシーンがあったが、大沢のローは森田のパンチの距離でもあり、そのままカウンターのジャブ、ストレートで大沢のアゴが上がる。被弾しても「カモン!」とゼスチャーの大沢。
しかし、2R、大沢の蹴りの動きを読んだ森田はパンチを走らす。そしてジャブから右フックがクリーンヒットすると、大沢はその威力から後ろを向いてしまう。とっさに後ろ蹴りで反撃もダウン判定に。
再開後、再びパンチを被弾した大沢は、ここで挽回しようと距離を詰めパンチをラッシュ!しかし森田の右フックがカウンターがヒットし、再び後ろを向いてしまい、ここでレフェリーが試合を止めた。
負けた大沢はデビュー2連敗、コーナーをグローブで強く叩き「クソーっ」と悔しさをあらわにしながらも、リング上のマイクで対戦相手、関係者に涙ながらに感謝。「ボクサーのパンチ対策で蹴りをかなり練習した。玄関先にサンドバッグやパンチングマシンも買った。しかし試合1週間前に不動産屋から(音がうるさいと)クレームで練習ができなくなり、その後、小比類巻道場で思いっきりしごかれた」と観客を笑わせた。
森田は「大沢樹生さんは凄い強いです。1ラウンドで倒しきれなかった。大沢さんは才能の塊だ」と大沢を称えた。
大沢はリングを降りイーファイトのインタビューに「(森田は)プロボクサーでどんどん前に出て圧力が凄かった。スタミナは問題なかったが…。次は3月にこの大会があるが、そこはどうするか。もう少ししっかり練習し身につけてリングに上がりたい。パンチを貰ったが、効いたわけではないので、もっとやりたかった。会社やお店を経営しながらだが、また出たい。3度目の正直に期待してほしい」と初白星を誓った。
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