【海外MMA】“顔面ヒザ蹴り”で失神の相手にパンチ連打! 元ムエタイ世界王者の無慈悲な21秒KO劇=LFA
1月15日(日本時間)米国テキサス州ダラスで開催された総合格闘技イベント『LFA 121』にて、顔面へヒザ蹴りで意識を飛ばし、失神状態の相手へさらに連打を打ち込んだ、衝撃的な秒殺KO劇が起きた。
【動画】秒殺“顔面ヒザ蹴り”KO!失神相手に無慈悲な追撃のパンチ連打
KOしたのは、アンバー・ボイナザロフ(33=ウズベキスタン)。フェザー級マッチのジョン・パム(28=米国)との一戦だった。
ボイナザロフはムエタイのWMF世界王座を2度獲得した実績を持ち、本場タイのムエタイ殿堂ルンピニースタジアムでも7勝1敗の戦績を収めている生粋のストライカー。1年前からMMA転向し、現在2戦連続で初回KO勝利を飾っている。
対するパムは19年にMMAプロデビューした新人。ボクシングマッチにも出場するストライカーで、現在2連勝中だ。
試合は序盤、ボイナザロフの強烈なプレッシャーに、パムが下がり金網を背負う。追い詰められたパムが左ジャブを放つと、ボイナザロフがカウンターのヒザ蹴り!
強烈な一撃を顔面に食らったパムは意識を失い崩れていく、それでも止まらないボイナザロフが無慈悲にもパムにパンチを連打すると、レフェリーが試合を止めた。
わずか21秒の戦慄のフィニッシュ。ボイナザロフは3戦連続の初回KO勝利を飾った。
【勝者 選手データ】(2022年1月16日現在)
アンバー・ボイナザロフ(33歳・Anvar Boynazarov・ウズベキスタン)
階級:フェザー
身長:175cm
戦績:MMA 3勝(3KO)無敗(TAPOLOGY参照)※ムエタイではWMF世界王座を2度獲得、GLORYでは18年4月にKOオブザナイトを獲得
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