【海外MMA】香港女子、強すぎる連打で秒殺KO! UFCを目指す=INVICTA
1月13日(日本時間)米国カンザス州カンザスシティで開催された女子総合格闘技イベント『INVICTA FC 45』にて、パンチとヒザ蹴りの怒涛のラッシュでの秒殺KO劇が起きた。
KOしたのはUFCを目指す香港のラモナ・パスカル(33)。キャッチウェイト69.6kgマッチのシャミール・ペシェワ(36=米国)との一戦だった。
パスカルは3連勝の勢いで今回INVICTA初参戦。これまでパワー溢れるファイトで、5勝のうち4フィニッシュ(3KO・1一本)と決定力のある選手だ。
対するペシェワはMMA2戦全勝の成績を持ち、パスカルと同じくINVICTAデビュー戦となる。
試合は序盤からパスカルは左ストレートや左ハイキックをヒットさせる。パスカルがワンツーから相手の首を抱え込んでのヒザ蹴り!効いたペシェワの身体がくの字に曲がる。
チャンスとばかりにパスカルが、怒涛のパンチラッシュから再び首を抱え込んでのヒザ蹴りを連打!何もできないペシャワを見て、レフェリーが試合を止めた。
開始わずか60秒の秒殺KO劇。パスカルは華々しいINVICTAデビュー戦白星を飾った。試合前「大きなプロモーションの目に留まるような、いいパフォーマンスを見せられると思う。UFCで戦いたいと思っている」と語っていたように高いパフォーマンスを見せた。これまでINVICTAで活躍しUFCに参戦する選手も多い。パスカルは夢の実現に一歩踏み出した。
【勝者 選手データ】(2022年1月16日現在)
ラモナ・パスカル(香港)(33歳・Ramona Pascual・香港)
階級:フェザー
身長:170cm
戦績:6勝(4KO・1一本)2敗(TAPOLOGY参照)
▶︎次ページは【動画】香港女子戦士、パンチ&ヒザ蹴り連打で秒殺KO!
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