【海外キック】戦慄の顔面ヒザ蹴りで“大の字”KO!2桁連勝の挑戦者、1ラウンドで王座戴冠=ブラジル
1月23日(日本時間)ブラジル・サンパウロで開催されたキックボクシングイベント『SFT Xtreme 5』にて、現在10連勝中の挑戦者が強烈な顔面ヒザ蹴りで王者を豪快にKO!新王者となった。
KOしたのは、フェルナンド・ウィリアンス(30=ブラジル)。SFTライト級タイトルマッチで、王者マルシリオ・ムニス(31=ブラジル)に挑戦した一戦だった。
【動画】戦慄の顔面ヒザ蹴りKO!強烈な一撃に相手は大の字ダウンで目が泳ぐ
ウィリアンスは同級1位の実力者。ブラジル国内2団体でムエタイ王者としてのベルトを持っている。現在10連勝中で戦績は19勝3敗。
対するムニスは前戦となる20年12月のSFT同級王座決定戦でヴァンガー・マンガバに勝利し、初代王者に。現在15連勝中と磐石の強さを誇る。戦績は25勝3敗。
試合は序盤からウィリアンスが強烈な圧力で前進。ムニスはサークリングとカーフキックを当てながら対抗する。
なおも前進するウィリアンスにムニスが左右のフックを強振するが、ウィリアンスはガードを上げてブロックし、ワンツー、ミドル、ヒザ蹴りを織り混ぜた攻撃で、ムニスを下がらせる。
ウィリアンスが左フックで逃げ足のムニスを止めると、首相撲から、顔面ヒザ蹴り!
直撃したムニスは崩れるように大の字ダウン。目の焦点が合ってなく、カウント内で立ち上がるも、ファイティングポーズが取れずにレフェリーが試合を止めた。
1R2分11秒で、ウィリアンスがKO勝利し、新王者に輝いた。
SFTは金網やリングでMMAやグラップリング、キックボクシングルールの試合を行うブラジルの格闘技プロモーション。今回は全試合、オープンフィンガーグローブによるキックボクシングルールで実施した。
【勝者 選手データ】(2022年1月28日現在)
フェルナンド・ウィリアンス(30歳・Fernando Willians・ブラジル)
階級:ライト級
身長:179cm
戦績:20勝3敗(SFT公式情報参照)
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