【ベラトール】堀口恭司と激闘の元王者コールドウェルがTKO敗け、元UFCバルゾラのパウンドに散る
Bellator MMA
『BELLATOR 273』
2022年1月30日(日本時間)米アリゾナ州フェニックス
▼バンタム級
●ダリオン・コールドウェル(米国)
TKO 3R 3分1秒 ※パウンド連打
○エンリケ・バルゾラ(ペルー)
コールドウェルは、RIZINのバンタム級タイトル戦で堀口恭司と激闘を演じたベラトール元バンタム級王者。20年11月のベラトール・フェザー級WGP準決勝で、無敗のAJ・マッキーに秒殺負け。昨年5月の再起戦もスプリット判定で敗るなど現在2連敗中。
対するバルゾラはペルー出身の元UFCファイター。MMA戦績は16勝5敗2分けで、今回ベラトール初参戦。レスリングと無尽蔵のスタミナが武器だ。
1R、コールドウェルが開始早々から両足タックルでテイクダウンを狙うが、バルゾラがスクランブルからバックポジション奪取、続けて上を取るとコールドウェルの背中をマットにつけさせる。しかし、中盤からコールドウェルが上のポジションをとり、パウンドで攻めるなど、盛り返す。
しかし、2R中盤からスタミナ消耗で失速。バルゾラが圧力をかけながら前進しワンツー、ミドルを繰り出すのに対し、サークリングしながら逃げる。
3R、コールドウェルがハイキックや回転ヒジなど大技を繰り出すが、バルゾラの勢いは止まらず。コールドウェルのタックルを潰し、バックを取るバルゾラ。最後はバルゾラの怒涛のパウンド連打!コールドウェルが頭を抱えながら何もできない様子を見ると、レフェリーが試合を止めた。
3R3分1秒、ベラトール初参戦のバルゾラがTKO勝利、コールドウェルが悔しい3連敗を喫した。
▶︎次ページは【動画】衝撃のシーン!パウンド連打にコールドウェルが頭を抱えながらTKO負け
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