【海外MMA】皇帝ヒョードル弟子”130kg”マッスルモンスターの豪快KO!RIZIN参戦選手を沈める
1月30日(日本時間)ロシア・クラスノゴルスクで開催された総合格闘技イベント『AMC FN 108』にて、皇帝ヒョードル弟子で筋骨隆々130kgの新鋭グリゴリー・ポノマレフ(25=ロシア)がRIZIN参戦経験のあるベテラン選手アリソン・ヴィセンテ(34=ブラジル)から怒涛のパウンド連打で秒殺KO勝利を飾った。
【動画】皇帝ヒョードル弟子のマッスルモンスター、怒涛のパウンドKO!
ポノマレフは皇帝ヒョードルの弟子で、身長198cm・130kgの巨漢マッスルモンスター。その驚異的なフィジカルと豪腕パンチで、18年にIMMAF(国際総合格闘技連盟)のヘビー級カテゴリーで準優勝を飾り、プロ3勝全て初回KO勝利だ。
対するビセンテはMMA40戦以上を越えるブラジル名門シュートボクセ所属のベテラン。16年のRIZIN無差別級トーナメントに参戦し、現ベラトールのライトヘビー級王者のワジム・ネムコフにKO負けした。
試合は序盤、圧力をかけるポノマレフがボディロックからあっさりとテイクダウン。ヴィセンテの下からの攻撃をパワフルなフィジカルで潰し、強力なパウンドを落とし続ける。
最後は逃げ続けながら亀状態になったヴィセンテに、バックマウントから左右のパンチを強打!殴られ続けるヴィセンテを見て、レフェリーが試合を止めた。
わずか82秒、1R1分22秒でポノマレフの豪快KO勝利。公開された試合映像のコメント欄には「重量級の新星が誕生した瞬間」「実力差があり過ぎた」「豪腕すぎる」と、ポノマレフのパフォーマンスを称賛する多くの声が寄せられた。
『AMC FN 108』
1月30日(日本時間)ロシア・クラスノゴルスク
▼スーパーヘビー(無差別)級マッチ
○グリゴリー・ポノマレフ(ロシア)
TKO 1R1分22秒 ※パウンド連打
●アリソン・ヴィセンテ(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年2月6日現在)
グリゴリー・ポノマレフ(25歳・Grigoriy Ponomarev・ロシア)
階級:ヘビー級
身長:198cm
戦績:4勝(4KO)1敗(TAPOLOGY参照)
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