【海外MMA】玉砕覚悟の突進も“飛び膝蹴り”が待っていた! プロデビュー男が悲劇の秒殺KO負け
2月7日(日本時間)ブラジル・サンパウロで開催された総合格闘技イベント『Brazilian FS 5』にて、今大会でプロデビューした選手が、玉砕覚悟で突進するも、カウンターの飛び膝蹴りを貰い、秒殺KO負けした。
KOしたのは、アリソン・ロペス(24=ブラジル)。フェザー級マッチのエンリケ・シウバ(24=ブラジル)との一戦だった。
ロペスは17年のプロデビューで黒星を喫したが、そこから3連勝と波に乗る。対するシウバは今回がプロデビュー戦だ。
試合は序盤、果敢に攻めるシウバがローキックを放つも、ガードが低い為、返しの左ストレートをモロに食らってしまう。
すると意を決した様に、シウバが頭を下げながら、両拳を振り回しながら突進。バックステップで上手くかわすロペスは、シウバの2度目の突進に合わせ、飛びヒザ蹴り!
顔面に強烈な一撃をもらったシウバは崩れる様にダウンすると、ロペスがトドメのパウンド。レフェリーが試合を止めた。
1R1分25秒で85秒の秒殺KO劇。ロペスはこれで4連勝。シウバは“痛恨”のデビュー黒星となった。
『Brazilian FS 5』
2月7日(日本時間)ブラジル・サンパウロ
▼フェザー級マッチ
○アリソン・ロペス(ブラジル)
KO 1R 1分25秒 ※飛びヒザ蹴り→パウンド連打
●エンリケ・シウバ(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年2月10日現在)
アリソン・ロペス(24歳・Alisson Lopes・ブラジル)
階級:フェザー級
身長:173cm
戦績:4勝(2KO)1敗(TAPOLOGY参照)
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