【海外MMA】”強烈な拳”連打で失神KO! 超新星が73秒で新王者にUFC参戦アピール=FAC12
2月7日(日本時間)米ミズーリ州カンザスシティで開催された総合格闘技イベント『FAC12:Lookin’ For a Fight』メインイベントのフェザー級王座決定戦にて、団体生え抜きの超新星が強烈なパウンド連打で秒殺”失神”KO勝利しFAC同級新王者に輝いた。
KOしたのは、アイザック・ドゥガリアン(25=米国)。ティージェイ・ブリトン(39=米国)との一戦だった。
【動画】”強烈な拳”の連打で秒殺KO!相手は足が伸び切る完全失神
ドゥガリアンはレスリングベースの超新星。昨年3月にFACでプロデビューし、4戦連続の初回フィニッシュ(2KO・2一本)と快進撃。プロ5戦目にして、メインイベントでのタイトル戦に挑む。
対するブリトンはベラトール参戦経験を持つMMA7戦2敗のベテラン。昨年はプロボクシングマッチに2試合出場し、全て1R KOを飾っている。
試合は開始すぐ、ドゥガリアンがカーフキックから両足タックルでテイクダウン成功。素早くバックマウントを取ると、電光石火のリアネイキッドチョーク!
必死のブリトンが正対し、これは極まらなかったが、ドゥガリアンが今度は怒涛のパウンド連打!
振りかぶる強烈な拳を何度も叩きつけられたブリトンは完全に失神。レフェリーが試合を止めた。
1R1分13秒とわずか73秒の秒殺KO劇に会場から大歓声が上がった。団体生え抜きの超新星はプロ5戦目で新王者に輝いた。
試合後、この大会に視察来場していたUFCのダナ・ホワイト社長に駆け寄り、参戦アピールしたドゥガリアン。UFCのオクタゴンに上がる日も近いかもしれない。
『FAC12:Lookin’ For a Fight』
2月7日(日本時間)米ミズーリ州カンザスシティ
▼フェザー級タイトルマッチ
○アイザック・ドゥガリアン(米国)
KO 1R1分13秒 ※パウンド連打
●ティージェイ・ブリトン(米国)
【勝者 選手データ】(2022年2月11日現在)
アイザック・ドゥガリアン(25歳・Isaac Dulgarian・米国)
階級:フェザー級
身長:170cm
戦績:5勝(3KO・2一本)無敗(TAPOLOGY参照)
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