【DEEP】TATSUMI(巽大佑)が井上皓平に逆転の一本勝ち
▼第6試合 ライト級 DEEPルール 5分2R
●河村嘉展(NEX SPORTS)
判定1-2 ※19‐19(マスト:河村)、19-19(マスト:望月)、19-19(マスト:望月)
〇望月貴史(BRAVE)
MMAキャリア20戦以上、柔道、柔術共に黒帯を持つ43歳の河村と、GRACHANチャレンジなどで経験を積んできた23歳・望月の一戦。
1R、望月が積極的に打撃を出す、河村がテイクダウンし優勢に試合を進めるも、望月がバックについてスリーパー狙い。これから逃れた河村は上を取り返すと腕十字を狙う。これを脱出した望月を再びテイクダウンした河村は肩固め、スリーパーと一本を狙う。
2R、河村のタックルを潰した望月はパンチで反撃。組み付かれても突き放して右ストレートを当てる。河村のタックルを潰した望月はバックに付いてスリーパー狙い。終了までこの体勢のまま望月が一本を狙ったところで終了。判定は3者とも19-19、マスト判定で望月の勝利となった。
▼第5試合 バンタム級 DEEPルール 5分2R
〇吉田 陸(SPLASH)
判定3-0 ※三者とも20‐18
●杉原光世(チームプログレス)
昨年3月のRIZINにキックルールで出場した空手ベースの吉田はMMAで3戦全勝。対する杉原はキッズ時代からキックと柔術のキャリアは豊富。MMAキャリアは6戦と吉田を上回る。
お互いに立ち技キャリアがあるだけに1Rから激しい打撃戦。杉原はテイクダウンも交ぜて攻めていくが、吉田はディフェンスし寝技には付き合わない。杉原はテイクダウンして上を取るも、すぐに立ち上がられてしまう。
2Rも激しい打撃戦を繰り広げ、吉田はバックスピン、左ハイと多彩な足技で翻弄。乱打戦では吉田の左ストレートがクリーンヒット。上からパウンドで追い込む場面も作った吉田が判定勝ちした。
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