【DEEP】TATSUMI(巽大佑)が井上皓平に逆転の一本勝ち
DEEP事務局/NEX SPORTS
『DEEP NAGOYA IMPACT 公武堂ファイト』
2022年3月6日(日)愛知・ホテルプラザ勝川
▼メインイベント(第8試合) フェザー級 DEEPルール 5分3R
〇TATSUMI(NEX SPORTS)
一本 1R 4分14秒 ※チョークスリーパー
●井上皓平(ポゴナ・クラブジム/Fighting Nexus)
DEEP名古屋を主戦場とするTATSUMI(=巽大佑)は愛知県出身、地下格闘技で試合経験を持つヤンチャ系ファイター。プロではDEEPを主戦場とし、2013年12月にDEEPフューチャーキングトーナメントのフェザー級で準優勝。名古屋や大阪の大会を中心にキャリアを積み、14勝8敗の戦績を持つ。今回はFighting Nexus主力選手で9勝7敗の井上とメインで激突した。
1R、右インロー、左ストレートを飛ばすTATSUMIはテイクダウンに成功するも、井上はリバースして上を取るとパウンドで反撃。そして立ち上がった井上はサッカーボールキック。TATSUMIも立ち上がって打撃を振るうものの、井上はすぐに組み付いてテイクダウン。
井上は肩固めを狙う。これを脱出したTATSUMIは立ち上がって逆にテイクダウンし返すと、うつ伏せになって脱出する井上のバックに付いてスリーパーへ。これがガッチリ決まり、TATSUMIが逆転の一本勝ちを収めた。
▼セミファイナル(第7試合) フライ級 DEEPルール 5分2R
〇今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
一本 1R 3分12秒 ※センタク挟み
●岡本秀義(翼鍛錬所)
昨年7月のDEEP名古屋でプロデビューした今井は10月の高田翔平戦で一本勝ちし二連勝中。対する岡本は10月の同大会のメインイベントで松岡ハヤトにTKO勝ちしている。
1R、開始早々に今井が高速タックルを仕掛けてテイクダウン。今井は立ち上がって回避するも、岡本は再びテイクダウン。腕十字を狙いつつ、自分の足で岡本の首を絞めるセンタク挟みで鮮やかに一本勝ちした。
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