【シュートボクシング】イモト、王者初戦で二冠王・森本一陽を撃破
▼第5試合 MAX FCルール 女子57.0kg契約 3分3R
〇KAEDE(LEGEND GYM/NJKFミネルヴァスーパーバンタム級1位)
判定2‐1 ※30‐27、28‐29、29-28
●神谷優良(KKC)
昨年10月のプロデビュー戦で村上悠佳と激闘を繰り広げた神谷が、姉のIMARIと共に活躍するKAEDEと対戦した。
1R、神谷は左右フックを振り回し、KAEDEは右ミドル、前蹴り、組んでのヒザ。神谷の突進ぶりにKAEDEは被弾が目立つ。
2R、左フックを浴びて鼻血を出し苦戦するKAEDEだが、右ミドル、組みヒザを着実に返していく。3Rも前に出続ける神谷の手数の前に、KAEDEは苦戦しながらも蹴り技、バックブローを返していき僅差の判定勝ちを収めた。
▼第4試合 MAXFCルール 63.0kg契約 3分3R
●剣夜(SHINE沖縄/前TENKAICHIスーパーライト級王者)
判定0-3 ※27‐30、27-30、28-30
〇基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM)
2018年にプロデビューし、ONEウォリアーシリーズ、スタンドアップ、修斗と様々なリングで戦績を重ねてきた基山が意外にも今回SB初参戦。対する剣夜は沖縄を拠点にTENKAICHIスーパーライト級王座を獲得した実績を持つ。
1R、基山は右カーフキック、左インローを主軸の攻撃を見せ、剣夜は右ストレート。基山は剣夜をロープ際に詰めると一気にパンチ連打で追い込み見せ場を作る。
2R、左インローを効かせて剣夜の動きを止める基山は再びパンチ連打を見せるも、剣夜はタフネスぶりを発揮し倒れない。
3Rも基山が左インローからボディブロー、三日月蹴りでボディを削っていき、左ハイ。最後にKO狙いでパンチを振り回したが、タフな剣夜は倒れることなく攻撃を返す。基山がフルマークの判定勝ち。
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