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【修斗】岡田遼が安藤達也にKO負けで 世界王座陥落、西川大和が7連続フィニッシュ勝利でRIZIN日本人狩り宣言

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2022/03/21(月)UP

激しい打ち合いとなった関口(右)と宮城

▼第5試合 フライ級5分3R
〇関口祐冬(修斗GYM東京/同級世界4位)
判定3-0 ※30-27×2、29-28
●宮城友一(キックボクシングDROP/同級世界5位)

 前大会直前に対戦相手の新型コロナウィルス感染で試合キャンセルとなった関口祐冬は今大会へスライド参戦し、宮城とフライ級で対戦する。

 世界王者“スーパーノヴァ”平良達郎のUFC参戦が正式に決定した事で新たな局面を迎えざるを得ないフライ級戦線。同級4位の“トリックシューター”関口と、同級5位で昨年11月に『RIZIN.32』沖縄大会でKO勝利を挙げた宮城の対戦は、今後を左右する重要な一戦となりそうだ。

宮城は打撃で崩したかったが、関口に判定負けを喫した

 1R、関口は圧力をかけながら左フック、右ローキック。宮城は前足へ内外とローキック入れていく。関口は、ワンツースリーとパンチを放っていくが、宮城はブロック。立ち技の攻防が続くが、宮城が距離を詰めてテイクダウンを狙うが、関口は許さない。

 2R、宮城がパンチを放とうとするが、合わせて関口がダブルレッグでテイクダウンに成功。ガードポジションの宮城。上から崩せない関口は立ち上がって、再びダブルレッグ。ケージ際まで吹っ飛ぶ宮城だが、立ち上がる。宮城は三日月蹴り蹴りを入れながら崩しにかかるが、関口はカーフキックで対抗する。

 3R、宮城は右フックを放ち、これがヒットするも関口も右を返す。関口はプレッシャーをかけながら、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。これが何回か決まり、試合は関口のペースに。宮城は何回も右を狙うが、逆にもらう場面が目立った。判定は、関口。宮城は打撃を当てることができなかった。


▼第3試合 バンタム級5分2R
●Lyo’o(reversalGYM OKINAWACROSS×LINE)
判定0-3 ※18-20×3
〇齋藤奨司(FIGHT FARM)

▼第2試合 フライ級5分2R
●大竹 陽(HAGANE GYM)
判定0-3 ※18-20×3
〇山内 渉(FIGHT FARM)

▼第1試合 フライ級5分2R
〇内田タケル(パラエストラ松戸)
一本 1R 1分36秒 ※チョークスリーパー
●佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)

<試合中止>
▼第4試合 フェザー級5分3R
岩本健汰(ロータス世田谷/同級世界7位)
vs
飯田健夫(フリー)
※飯田にドクターストップがかかり、試合中止。

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