【UFC】ヘビー級野獣ブレイズ、流血する元警官を豪腕パンチでKO!
WME-IMG
『UFCファイトナイト・コロンバス』
2022年3月27日(日本時間)米国オハイオ州コロンバス
▼ヘビー級
○カーティス・ブレイズ(米国)
TKO 2R17秒 ※右カウンター→パウンド連打
●クリス・ドーカス(米国)
同級4位のブレイズはレスリングベースの豪腕ファイター。破壊力ある打撃でMMA15勝のうち10KOを誇る。昨年2月にデリック・ルイスとの豪腕対決でKO負けするも前戦となる昨年9月にホーゼンストライクに判定勝利し、復活の狼煙をあげた。
対する同級9位のドーカスは元警察官ファイター。MMA12勝で11KOと、こちらもブレイズ同様の豪腕うなるKOアーティストだ。5連続KO勝利の後、前戦となる昨年12月に、ブレイズと同じくデリック・ルイスにKO負けした。
1R、序盤、お互い一発で相手を倒せるパンチがあるだけに、遠い間合いでフェイントを織り交ぜながら、ジャブ、ワンツーを繰り出す両者。至近距離の間合い、ブレイズの鋭いジャブでドーカスの左目尻が切れて出血する。
2R、お互い一歩踏み込んだ出合い頭、ドーカスのワンツーに対し、ブレイズの右カウンターがクリーンヒット!ドーカスがヒザをついて崩れるとブレイズが追撃のパウンド連打!
背中を向けながら逃げるしかないドーカスを見て、レフェリーが試合を止めた。
得意のレスリングやテイクダウンを1度も見せずに、ストライカーのドーカスと真っ向からスタンド勝負し完勝したブレイズ。勝利者コメントで「何でもできる事を見せたかった」とコメント。元暫定王者で現在同級1位のシリル・ガーヌの名前を出し、対戦を要求した。
▶︎次ページは【動画】野獣ブレイズの豪腕が炸裂!元警官にパウンド連打
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【UFC】ヘビー級野獣ブレイズ、元警察官ドーカスと激突!スタンド勝負のド迫力ファイトに期待=3.27
・【ONE】秋山成勲が衝撃の大逆転TKO勝利!青木真也をパウンド葬で14年の因縁に決着
・元UFC美女ヴァンザント、次はプロレスデビュー宣言!“ランジェリー姿のセクシーダンス”も話題
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!