【アクセル】滝上正太が楠ジャイロを秒殺KO勝利でヘビー級王座を奪取!小野寺天汰は80秒でKO勝利
▼第11試合 バンタム級王座決定戦
●刃一輝(ニ刃会)
KO ※3ノックダウン
○MASAKING(岡山ジム)
1R、カウンターを得意とするMASAKINGに突貫ファイトスタイルの一輝がパンチからローを確実に当て、左ストレートから左ボディとガンガン攻める。MASAKINGは時折右ローで応戦。
中盤、前蹴りで距離を取ったMASAKINGはジャンプから飛び膝一閃。一輝はまともにもらいダウン。なんとか立ち上がるが完全に効いており、MASAKINGは狙いすました右ストレートでグラつく一輝からスタンディングダウンを奪う。まだファイティングポーズを取る一輝だったが、最後はMASAKINGの左フックが決まりダウン。
MASAKINGが空位のバンタム級のベルトを獲得した。
▼第10試合
●龍之介(gym fighters)
判定2-1
○ヘンリーセハス(チームサムライ)
RIZINにも出場し、Heatなど2個のベルトを持ったボリビアの野獣ヘンリーと今日がまだ3戦目、広島から来た16歳の龍之介との対戦。戦前の予測では大きく差が出て高校生では危ないとまで言われたこの一戦だが、いざ始まるとそんな不安はどこ吹く風。
1R、前に出る両者。ヘンリーは下から攻め龍之介は早いミドルで応戦。前に出るヘンリーだが全くパンチが当たらない。龍之介驚くべき目の良さでパンチをかわし、左ミドルから長い右ストレートを返す。ヘンリーは何とかブロック、時折ヘンリーのフックが印象良く放たれるが龍之介のブロックでダメージを与えられず、回りながら手数で龍之介が勝りゴング。
2R、開始早々またもやミドルで攻める龍之介、それを捌いて前に出るヘンリー。龍之介のミドルからのパンチコンビネーションが冴える。ヘンリーは必死でブロックし、気持ちで前に出る。そのままパンチを打ち続けるヘンリーだが、目の良い龍之介に全く当たらない。後半、龍之介は左フックを当て、ヘンリーは右フックを当てるが大差なくゴング。
3R、パンチ攻撃主体に切り替えた龍之介は手数を稼ぐが、前に出るのはヘンリー。やや疲れの見えるヘンリーだが最後まで前に出続け、龍之介は全く疲れを見せず足払いでスリップさせる技術も見せパンチをコツコツ当てる。大振りのヘンリーに手数の龍之介で終了のゴング。
非常に難しい判定だが、2-1で辛くもヘンリーが逃げ切った。
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