【アクセル】滝上正太が楠ジャイロを秒殺KO勝利でヘビー級王座を奪取!小野寺天汰は80秒でKO勝利
アクセルプロモーション
『ACCEL vol.52』
2022年4月3日(日)大阪・コレガスタジオ
アクセル年末大会延期に伴い春に行われた52回大会。今回の注目はタイトルマッチ3試合と空手&テコンドー王で名を馳せる小野寺天汰(Kicklab)のアクセル初参戦だった。
▼第13試合 ヘビー級タイトルマッチ
○滝上正太(聖空会)
KO 1R 0分44秒 ※インローキック
●楠ジャイロ(JAKS)
ヘビー級タイトルマッチでは、楠ジャイロ(JAKS)が、26歳元極真の大型選手・滝上正太(聖空会)と対戦し、滝上が秒殺KOで楠を葬った。
楠はプロボクシングで8勝(4KO)4敗の戦績を残してキックボクシング&MMAに転向。2019年11月のHEATでは、マイティ・モーを延長戦の末に判定で破った。昨年はジェロム・レ・ バンナ、ピーター・アーツとも対戦し敗戦を喫したものの、12月のアクセルでは笹田勝俊にTKO勝利し、ヘビー級王座を手にしている。
ジャイロは試合前、パンチで1RKOすると豪語するが、対する滝上も「得意の三日月で倒す」とやる気を見せる。
1R、ボクサーのジャイロに対し、滝上は蹴りを入れてからパンチへと繋ぐコンビネーションで応戦。ジャイロは大振りながらパンチを返し滝上はガードを固めて回り込む。
滝上がすぐさま相手の弱点である下半身に照準を定め、インローキックを放つと、これがクリーンヒット。ジャイロは起き上がれず滝上が秒殺でヘビー級新王者となった。
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