新人美女ファイターが関節技で“タップせず”腕を折られる「とても痛かったけど、もっと強くなる」=米CB
4月9日(日本時間)米国フロリダ州マイアミで開催された総合格闘技イベント『Combate Global 4.8』にて、腕に関節技を仕掛けられた新人美女ファイターがタップせずに腕を折られてしまう、見るだけでも激痛のフィニッシュが起きた。
この女子アトム級マッチで勝利したのはアンナ・ソマーズ(28=米国)。対するは若き18歳イルランダ・ガリンド(メキシコ)だ。
【フォト&動画】”激痛”腕を折られた瞬間!病院ベッドで様子も
昨年デビューを飾ったばかりの両者の対戦。プロ2戦目のソマーズは初白星を目指しており、対するガリンドはプロ1勝1敗の戦績を持つ。
試合は1R終盤グラウンドの展開。下のポジションを取るソマーズが三角絞めをセットアップ。上のガリンドの右腕を掴むと、そこからキムラロックを仕掛ける。肩、肘を後方に腕を捻じ曲げ、腕絡みとも言われる技だ。
完璧に極まった状態だったことから、ガリンドはすぐにでもタップすべきだったが、ソマーズがそのまま腕を絞り上げると、大きな音を立てて、ガリンドの腕が骨折。レフェリーは慌てて、ここでストップ。ソマーズの一本勝ちとなった。
ガリンドは9日に自身のSNSにて負傷の具合を報告。病院のベッドに上で、折られた右腕を三角巾で支える姿の写真を掲載。「とても痛かったけど、このミスから多くのことを学んだ。もっと強くなって戻ってくる」と、復帰する意志があることを力強く語った。
『Combate Global 4.8』
2022年4月9日(日本時間)米国フロリダ州マイアミ
▼女子アトム級マッチ
○アンナ・ソマーズ(米国)
一本 1R4分5秒 ※キムラロック
●イルランダ・ガリンド(メキシコ)
▶︎次ページは【フォト&動画】”激痛”腕を折られた瞬間!病院ベッドで様子も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・見るだけでも激痛!42歳ヘビー級戦士がカーフキック自爆骨折、足のスネが“グニャリ”の悲劇=南アEFC
・【関連動画】120kg巨漢が放つ“死角バックスピンキック”衝撃KO!=UFC
・【ONE】17歳の天才ムエタイ女子、何と天心ライバルのロッタンをブッ飛ばす!?王座戦へ絶好調な動画公開=4.22
・素手ボクシングで合計5度ダウンの殴り合い!最後の一撃が大会最優秀KO賞に
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!