【UFC】ヘビー級転向クラークがド迫力KO！強烈な右ヒジから豪腕フックで相手をなぎ倒す

2022/04/18（月）UP
（最終更新：2022/04/18 12:03）

　4月17日（日本時間）、米ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFC FN ラスベガス51』のヘビー級マッチにて、デビン・クラーク（32=米国）が強烈な右ヒジと左フックの連打でウィリアム・ナイト（34=米国）を倒す、ド派手なKO劇が起きた。

【動画】ヘビー級のド迫力KO！強烈な右ヒジから豪腕フック！

　クラークは米国MMA団体「RFA」の元ライトヘビー級王者。16年からUFCに参戦し、ミドル、ライトヘビー級で戦ってきたが、今回からヘビー級に初挑戦する。MMA戦績は12勝6敗。
　対するナイトはMMA11勝3敗の戦績を持ち、9KO・1一本とフィニッシュ率の高いストライカーだ。

　試合は1R、タックルを仕掛けたクラークに対し、ナイトがカウンターのフロントチョーク。外されるも、打撃のラッシュでナイトが優勢。しかし、2Rからクラークが反撃。テイクダウンを決め続け、トップからパウンドを落とし続ける。

　3R中盤すぎ、失速したナイトを金網に押し付けると、クラークが強烈な右ヒジから左フック！ナイトが崩れ落ち、クラークが追撃のパウンドを落とすと、レフェリーが試合を止めた。

　クラークはヘビー級転向初試合を3R TKO勝利で飾った。

『UFC FN ラスベガス51』
2022年4月17日（日本時間）米ネバダ州ラスベガス

▼ヘビー級
○デビン・クラーク（米国）
TKO 3R3分21秒　※ヒジ＆フック
●ウィリアム・ナイト（米国）

【勝者 選手データ】（2022年4月18日現在）

デビン・クラーク（32歳・Devin Clark・米国）
階級：ヘビー級
戦績：13勝(4KO・1一本)6敗（TAPOLOGY参照）

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