ハイキックからの豪快パンチKO!「ディフェンスがチャンスを広げるんだ」相手は千鳥足でダウン=米LFA
4月23日(日本時間)米国ノースダコタ州で開催された総合格闘技イベント『LFA130』にて、豪快なハイキックから怒涛のパンチ連打で相手をなぎ倒すKO劇が起きた。
KOしたのはこれでプロ4勝(2KO/1S)無敗としたビリー・エレカナ(26=米国)だ。ミドル級マッチのコールマン・スクリブナー(26=米国)との一戦だった。
エレカナは昨年5月にプロデビューした期待の新人。対するスクリブナーはプロ6年目でデビュー戦は敗れたものの、そこから3連続KO勝利と勢いがある選手だ。
試合はスクリブナーのパンチを様子を見るようにかわすエレカナ。そして1R中盤、エレカナの左ハイキックがスクリブナーの側頭部を強襲!
千鳥足でぐらつくスクリブナーに対し、エレカナが強烈な右ストレートを連打、スクリブナーが崩れ落ちると、レフェリーが試合を止めた。
エレカナは本日のインスタグラムで今回の相手のパンチを絶妙にかわすスロー動画を投稿し「ディフェンスが攻撃のチャンスを広げるんだ。ディフェンスが先だ」とKOが注目されがちだが、画にメッセージをつけディフェンスの重要さをアピールした。
『LFA130』
2022年4月23日(日本時間)米国ノースダコタ州
▼ミドル級マッチ
○ビリー・エレカナ(米国)
KO 1R3分2秒 ※ハイキック→パンチ連打
●コールマン・スクリブナー(米国)
【勝者 選手データ】(2022年4月25日現在)
ビリー・エレカナ(26歳・Billy Elekana・米国)
階級:ミドル
戦績:4勝(2KO・1一本)無敗(TAPOLOGY参照)
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