【Krush】大沢文也が瓦田脩二からハイキックでダウンを奪い新王者に! 西京佑馬は左フックで増井侑輝を失神KO
▼セミファイナル(第9試合) Krushライト級/3分3R・延長1R
〇西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
TKO 2R 0分58秒 ※レフェリーストップ
●増井侑輝(真樹ジムAICHI)
西京は、Krushのリングでは2020年9月の横山朋哉戦で負けて以降、K-1を主戦場にしてきた。前戦となった昨年12月のゴンナパー・ウィラサクレック戦で判定負けを喫しており、「K-1、Krushに関係なく、今回は復帰戦。相手はBigbang王者ということですが、特に意識はしていなく、ただしっかり倒して勝つだけです」と相手、リング関係なく倒すと宣言している。
対する増井は、今年1月のBigbangスーパーライト級タイトルマッチで王者・昇也に勝利し初戴冠。Bigbang王者としてKrusnに乗り込む形となり、「試合が決まってこの2カ月間は西京選手に勝つことだけを考えてやってきました。明日はその成果を出してしっかりインパクトを残して勝ちたいと思います」と並々ならぬ意気込みを語る。
1R、増井はプレッシャーをかけながらワンツー。西京は、増井の打ち終わりを狙い、右ストレート。これが何度も決まる。増井が入れなくなると、今度は自分からワンツーを放ちペースを掴んだ。
2R、増井は前へ出て打ち合う。リズムに乗った西京は、フットワークを使いながら左フックでダウンを奪う。立ち上がった増井に、右フックから左フック。これがまともに入り、増井がダウン。すぐにレフェリーが試合をストップ。増井が担架で運ばれるほどのKOとなった。西京は「KOは3年ぶり。次、K-1でいいんでよろしくお願いします」と参戦をアピールした。
▶次ページは、國枝悠太vs岡嶋形徒、森坂陸vs竹内将生、ヴィトー・トファネリvs稲垣柊
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