豪腕アッパー炸裂で秒殺KO!容赦ない怒涛の連打で相手の意識を刈る=米LFA
5月7日(日本時間)米国ウィスコンシン州オシュコシュで開催された総合格闘技イベント『LFA 131』にて、豪腕アッパーカットから怒涛の連打による衝撃の秒殺KO劇が起きた。
KOしたのは、ダリウス・フラワーズ(27=米国)。ミドル級マッチのティム・ハイリー(33=米国)との一戦だ。
フラワーズはプロボクシング参戦経験を持つストライカー。11勝のうち7KO(1一本)とKO率は高く2連勝中だ。
対するハイリーはLFAを中心に活躍する実力者。プロ8勝のうち5フィニッシュ(2KO・3一本)と高い決定率を誇り、前戦となる今年3月の試合では初回KO勝利を飾った。
試合は序盤、長身のハイリーがミドルキックやローキックで牽制し、自分の距離を保つ。すると、フラワーズが強い圧力で前進。ハイリーが金網を背にすると、体勢を低く構えて、強烈な右アッパーカット!
ハイリーがぐらつき腰を落とすと、フラワーズはそこから怒涛のパンチ連打。意識が飛んだハイリーを見て、レフェリーは試合を止めた。
フラワーズのわずか43秒の秒殺KOに会場は大歓声。意識を戻したハイリーが状況を理解できず、試合を続けようとフラワーズに組みつく場面も見られた。フラワーズはこれで3連勝をマークした。
『LFA 131』
2022年5月7日(日本時間)米国ウィスコンシン州オシュコシュ
▼ミドル級マッチ
●ティム・ハイリー(米国)
KO 1R 43秒 ※アッパーカット
○ダリウス・フラワーズ(米国)
【勝者 選手データ】(2022年5月8日現在)
ダリウス・フラワーズ(27歳・Darrius Flowers・米国)
階級:ミドル級
身長:175cm
戦績:11勝(7KO・1一本)5敗1分(TAPOLOGY情報参照)
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