【新日本キック】重森陽太がムエタイ王者とドロー、リカルドは強烈ボディブロー一撃で豪快KO勝ち!=5.15
▼第10試合 ダブルメインイベント 70kg契約 3分3R
〇リカルド・ブラボ(伊原道場アルゼンチン支部/日本ウェルター級王者)
TKO 2R 2分32秒 ※左ボディブロー→レフェリーストップ
●ソンツアーラ(The Riel Team Cambodia(リエル チーム カンボジア)Kun khmer federation Cambodia(クン クメール カンボジア)/クンクメール ウェルター級1位)
アルゼンチンから日本へ長期留学しているリカルドは、破壊力のあるパンチを武器に日本ウェルター級王者を獲得。近年は、KNOCK OUTの舞台にも活躍の場を広げている。3連続KO勝利中であり、勢いに乗っている。前回は匡志YAMATOを左フックでKOした。
対するソンツアーラはカンボジアの選手のスター選手で、KOを量産している。どこまでリカルドの牙城を崩せるかがポイントになりそうだ。
1R、リカルドはワンツーから左フックで攻撃。ソンツアーラは左フックをもらってしまうが、前へ出て右のパンチを返す。リカルドも右のパンチをもらい危ない場面があったが、ヒザ蹴りを返して乗り越えた。
2R、リカルドとソンツアーラは前へ出て激しくパンチで打ち合う。リカルドのボディブローが入ると、ソンツアーラも右フックを返す。攻守が入れ替わる展開を終わらせたのは、リカルドの左ボディブローだった。一撃が入ると、ソンツアーラはもんどり打ってダウン。かなりのダメージがあったのか苦しそうにするソンツアーラを見て、レフェリーが試合をストップした。
リカルドは「めちゃくちゃ強い。カンボジアのスーパースターが相手で、嬉しかったです。倒せたからすごく嬉しいです。昨日、計量で1kgオーバーですみませんでした。相手が受けてくれて、ありがとうございました。僕は70kgで一番、強いと思っています。またよろしくお願いします!」と挨拶した。
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