“左目に一撃!”流血のドクターストップTKO! 王者ドゥコッティが初防衛に成功=米InvictaFC
5月12日(日本時間)米国カンザスシティ州で開催された格闘技イベント『Invicta FC 47』メインイベントのINVICTAFCストロー級タイトルマッチにて、王者エミリー・ドゥコッティ(28=米国)が、目に直撃する打撃で相手選手を負傷ドクターストップに追い込みTKO勝利。初防衛に成功した。
【フォト】エグい一撃で左目流血のドクターストップ!ダウンの動画も
ドゥコッティは19年にInvictaのストロー級王座決定戦で村田夏南子に判定負けしたが、昨年8月の同級王座決定戦で、ダニエラ・テイラーをKOで下し、新王者となった。
今回の初防衛戦の相手はアリーシャ・ザペテラ(27=米国)ザペテラは16年にはリオ五輪の代表候補に選出されたほどのレスリングエリート。19年8月の『RIZIN18』で浅倉カンナと対戦。判定負けしたものの、スタンド勝負の激闘で会場を大いに沸かせた。
試合は1R、中央にどっしりと構えるドゥコッティ。ザペテラが踏み込んだジャブを放つと、右のカウンターを合わせていく。2R開始すぐ、ドゥコッティの左右フックでザペテラがフラッシュダウン。すぐに立ち上がるザペテラにダメージが見れる。
コツコツと削るようなドゥコッティのパンチがザペテラの左目を捉える。中盤には強烈な右ストレートが、ザペテラの左目に直撃し、遂に目から流血。
何とか2Rしのいだザペテラ。しかし、左目まぶたがザックリと割れており、ここでドクターストップ。ドゥコッティが初防衛に成功した。
『Invicta FC 47』
2022年5月12日(日本時間)米国カンザスシティ州
▼女子ストロー級タイトルマッチ
○エミリー・ドゥコッティ(米国)
TKO 2R終了時 ※負傷によるドクターストップ
●アリーシャ・ザペテラ(米国)
【勝者 選手データ】(2022年5月20日現在)
エミリー・ドゥコッティ(28歳・Emily Ducote・米国)
階級:女子ストロー級
身長:157cm
戦績:11勝(3KO・4一本)6敗(TAPOLOGY情報参照)
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