戦慄の一撃”27秒殺”失神KO!「団体史に残るスーパーパンチ」と公式発表=ロシアOPENFC
5月16日(日本時間)ロシア・サマラで開催された総合格闘技イベント『OPEN FC 19』にて、一撃で相手を失神させる27秒殺のKO劇が起きた。大会公式SNSではこのKOシーンを“団体の歴史に残るスーパーパンチ”と紹介した。
【動画】“団体史に残るスーパーパンチ”で秒殺KO!相手は失神
勝利したのは、ウラジミール・セリバーストフ(28=ロシア)。フライ級マッチのフリオ・セザール・サンタナ(36=ブラジル)との一戦だった。
セリバーストフはプロ12勝で9KOを誇るKOアーティスト。昨年5月の前戦でKO負けを喫し、今回地元サマラで再起を狙う。
対するサンタナはOPEN FC初参戦のブラジル・ベテラン選手。過去16勝で13フィニッシュ(10KO・3一本)とフィニッシュ率が高い。
試合は1R序盤、セリバーストフが左インローと右ストレートで攻勢。サンタナが反撃とばかりに踏み込んだ右ローを放つと、セリバーストフの右フックがサンタナのテンプルにヒット!下がるサンタナが右フックの打ち終わりに再び右フックが炸裂!一撃で失神したサンタナは崩れる様に前のめりにダウン。レフェリーが素早く試合を止めた。
わずか27秒の秒殺KOに、地元ファンは大歓声で喜んだ。団体の歴史に残る豪快な一撃のスーパーパンチでの失神KO劇だった。
『CAM9』
2022年5月16日(日本時間)ロシア・サマラ
▼ライトヘビー級マッチ
○ウラジミール・セリバーストフ(ロシア)
KO 1R27秒 ※右フック
●フリオ・セザール・サンタナ(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年5月18日現在)
ウラジミール・セリバーストフ(28歳・Vladimir Seliverstov・ロシア)
階級:ライトヘビー級
身長:190cm
戦績:13勝(10KO)3敗(TAPOLOGY情報参照)
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