【フルコン空手全日本】新極真王者・入来建武が貫禄の優勝、全世界ウエイト制へ必勝誓う=JFKO
”見えない飛びヒザ”で豪快KO!優勝の魚本尚久真は過去に現ONE王者秋元も沈めた業師
『第7回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』(2P目)
2022年5月22日(土)23(日) 大阪府立体育館
▼男子軽量級 決勝戦
◯魚本 尚久真(うおもと しょうのしん/魚本流空手拳法連盟)
本戦 一本 ※左ヒザ蹴り 2分23秒
●澤井 天心(新極真会 東京城南川崎支部)
魚本は昨年の優勝者。18年のKWF世界空手グランプリでは、決勝で現ONE世界キックボクシング バンタム級王者で第4回の軽量級優勝・秋元皓貴を上段廻し蹴りで倒している。
対する澤井は準々決勝で前回準優勝の紅谷凱を撃破し、決勝まで登りつめた。
澤井は深く構え、すり足で回り込んでは突きヒザを入れる。魚本は落ち着いて捌いては突きを入れ、接近戦が続く。
そしてラスト30秒近く、魚本はボディへ下突きを連打し、意識を下に集中させると、突如ジャンプし飛び膝蹴りをクリーンヒット!おそらく全く見えていなかっただろう。もろに食らった澤井は立ち上がれず。魚本が見事な一本勝ちを決めた。
魚本は一本勝ちについて「狙っていたわけではないが、良い感じで出た」とうまくタイミングが合ったと語る。今後については「連覇を目指したい」と意気込んだ。
■男子軽量級
優 勝 魚本尚久真(魚本流空手拳法連盟)
準優勝 澤井天心(新極真会 東京城南川崎支部)
第3位 郷 遼久(無限勇進会)
第3位 笹裏健士朗(聖武会館)
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