”怪力世界一”が豪腕アッパーでKO勝利!相手は大の字で失神ダウン=ポーランドKSW
5月29日(日本時間)にポーランド・ウッジで開催された総合格闘技イベント『KSW 70』メインイベントのヘビー級マッチにて、“地上最強の怪力男”の異名を持つマリウス・プッツナウスキー(45=ポーランド)が豪腕アッパーで衝撃KO勝利を飾った。
プッツナウスキーは怪力世界一を決める『ワールド・ストロンゲストマン」を史上最多の5回制覇した“地上最強の怪力男”。ボクシングや極真空手のバックボーンを持つ。現在45歳となるが、欧州最大級のMMA団体KSWのスター選手としてなお現役を続けている超人だ。
今回対戦したのは、元KSWミドル級王者のミカル・マテルラ(38=ポーランド)。マテルラはプロキャリア40戦で20年目を迎えるベテランで、31勝のうち24フィニッシュ(11KO・13一本)と多くのファンを魅了してきた。
今回、ポーランド出身のレジェンド対決としてマテルラがヘビー級に階級アップしプッツナウスキーと対峙した。
試合は1R序盤、大きく振りかぶって右拳を叩きつけるプッツナウスキー。その威力からか、マテルラがガードを上げると、プッツナウスキーがガラ空きとなったアゴを狙い強烈な右アッパー!
一撃で失神したマテルラは大の字ダウン。プッツナウスキーが追撃の鉄槌を一発落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
プッツナウスキーの1R1分47秒一撃KOに会場は騒然。45歳のプッツナウスキーはこれで5戦連続のKO勝利。現役引退はまだ先のようだ。
『KSW 70』
2022年5月29日(日本時間)ポーランド・ウッジ
▼ヘビー級マッチ
○マリウス・プッツナウスキー(ポーランド)
TKO 1R1分47秒 ※右アッパー
●ミカル・マテルラ(ポーランド)
【勝者 選手データ】(2022年5月29日現在)
マリウス・プッツナウスキー(45歳・Mariusz Pudzianowski・ポーランド)
身長186cm、階級:スーパーヘビー
戦績:17勝(9KO・3一本)7敗1無効試合(TAPOLOGY参照)
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