【ONE】“ムエタイ最高峰”タワンチャイ、強烈左ストレートで鮮烈KO!タイトル挑戦権と5万ドルのボーナスを獲得
ONE Championship
『ONE 158: Tawachai vs. Larsen』
2022年6月3日(日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼ムエタイ・フェザー級マッチ
○タワンチャイ・PK・センチャイ(タイ)
KO 2R1分42秒 ※左ストレート
●ニコラス・ラーセン(デンマーク)
タワンチャイは“ムエタイ最高峰”の異名を持つトップファイター。23歳にして125勝31敗2分の戦績を持ち、18年にはルンピニー・ファイター・オブ・ザ・イヤー(その年のルンピニースタジアムで実施された大会で素晴らしい戦いを見せた選手に贈られる年間MVP賞)をはじめ数々のMVPを獲得した。今年1月のONEで強豪セーマペッチを初回KOで下した。
対するラーセンはWBCスーパーウェルター級ムエタイ世界王者。アグレッシブなファイトスタイルで、飛びヒザ蹴りなどで多くのKO勝利を飾ってきた。今回がONEデビュー戦となる。
1R、開始早々からローを連発するラーセン。しかし、動じる様子のないタワンチャイは強烈な右フックからの左ストレートでラーセンからダウンを奪う。
2R、強烈な左ミドルを蹴り続けるタワンチャイ。ダメージが蓄積したか、強打を受け続けるラーセンの右のガードが下がり始める。ラーセンが不用意に踏み込んだ刹那、タワンチャイの右フックから左ストレートが直撃!
大きくダウンしたラーセンは立ち上がれず、レフェリーが試合を止めた。
左の強打で相手をなぎ倒し、見事なKO勝利を飾ったタワンチャイ 。これにより、ONEフェザー級ムエタイ世界タイトルの挑戦権と、優秀なパフォーマンスを披露した選手に対し贈られる「ファイト・ボーナス」の5万ドル(約650万円)を手にした。
▶︎次ページは【動画】タワンチャイの一撃KO!相手は吹き飛ぶようにダウン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【ONE】“ムエタイ最高峰”タワンチャイ、欧州強豪ラーセンと激突!勝者は王者ペットモラコットに挑戦=6.3
・ロッタンの激痛ローキック、“最高峰”タワンチャイのハイキックKO!ONEがムエタイ壮絶KO映像集を公開
・蹴った足が”くの字”に骨折!開始わずか20秒で王者を襲った悲劇=豪ETERNAL
・長野じゅりあ、”鋼の腹筋美女”とボディ打ち合いに悲鳴!再び必殺技取得か
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!