【UFC】連敗のコバケビッチが快心の一本勝ち!2年ぶり復帰のヘリッグをチョーク葬
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス56』
2022年6月5日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス UFC APEX
▼女子ストロー級マッチ
●フェリス・ヘリッグ(米国)
一本 2R4分1秒 ※リアネイキッドチョーク
○カロリーナ・コバケビッチ(ポーランド)
ヘリッグはムエタイ・キックボクシングをベースにする美女ファイター。今回対戦するコバケビッチとは、4年ぶりの再戦となるが、その時はコバケビッチがスプリットの判定勝利を収めている。ヘリッグはその敗戦を含めて3連敗中で2年ぶりのオクタゴン。この試合に負けたら現役引退を覚悟するという。
【動画】快心の一本勝ち!5連敗だったコバケビッチは大歓喜
一方のコバケビッチはポーランド総合格闘技団体「KSW」の元女子ストロー級王者。INVICTA参戦時代には RIZINで活躍する井上直樹の姉の魅津希にも勝利したことがあり、UFCでは一度タイトル戦の経験もある。しかし、現在5連敗中でここで敗れたら、UFCリリースは免れないだろう。
1Rはスタンド打撃勝負の展開。ジャブからのワンツー、首相撲からのヒザ蹴りなど、積極的に攻めるコバケビッチが試合を優位に運ぶ。
2R、コバケビッチの打ち終わりに、ヘリッグがカウンターを合わせるが、コバケビッチが手数で押し返す。コバケビッチのワンツーに合わせて、ヘリングがタックル。テイクダウンを奪うも、逆にコバケビッチに上を取られる。
エスケープを試みるヘリッグの背後をとりコバケビッチがリアネイキッドチョーク!これがしっかりと極まり、ヘリッグがタップした。
快心の一本勝ちで連敗を5で止めたコバケビッチ。大声を上げながら勝利を喜んだ。
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