“中指が逆方向に曲がる”アクシデントでTKO負け!元キック世界王者が痛恨のハイキック失敗=ポーランドKSW
5月29日(日本時間)にポーランド・ウッジで開催された総合格闘技イベント『KSW 70』で、元キックボクシング世界王者のジェイソン・ウィルニス(31=オランダ)が、ハイキックを放った際スリップ。左手の中指が逆方向に曲がるアクシデントで悔しいTKO負けを喫した。
【動画】キック世界王者がハイキック失敗、マットについた手の指が逆方向に曲がるアクシデント!
ウィルニスは欧州最大のキック団体『GLORY』の元ミドル級世界王者。昨年7月からMMAに挑戦し、負けなしの2連勝と、鳴り物入りでKSWに初参戦した。
対するラドスラフ・パチュスキ(29=ポーランド)はキックボクシングとMMAの二刀流ファイター。キックではポーランド国内団体の元王者で、MMAはこれまでロシアのACAで3戦全勝だ。
お互い将来のチャンピオン候補と注目された試合。3Rにまさかの出来事が起きた。ウィルニスが左ハイキックを放った後、軸足がスリップ。両手をついて受け身を取ったが、その際に左手の中指がまさかの脱臼。
逆方向に曲がった中指をレフェリーに見せると、レフェリーはその場で試合を止めた。
気になるウィルニスの怪我の具合だが、6日に自身のSNSに自身と家族の写真を掲載。負傷した指の箇所はテープで固定されているものの、大事には至らなかったようだ。ウィルニスが怪我を早く完治させて復帰した姿を見たい。
『KSW 70』
2022年5月29日(日本時間)ポーランド・ウッジ
▼ミドル級マッチ
○ラドスラフ・パチュスキ(ポーランド)
TKO 3R1分46秒 ※右手中指の脱臼により
●ジェイソン・ウィルニス(オランダ)
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