【素手ボクシング】顔面流血の“マシンガン”男が逆転TKO!悶絶ボディで最後はサンドバッグ状態に
6月12日(日本時間)、米国ミシシッピ州ジャクソンで開催された素手ボクシングイベント『BKFC FN: Jackson2』165ポンド契約マッチ(74.8kg契約)にて、“マシンガン”の愛称を持つブラッド・ケリー(40=米国)が顔面流血しながら、怒涛のラッシュで逆転TKO勝利。最後は悶絶のボディブローを繰り出し、ロープに追い込んだ相手をサンドバッグ状態にした。
【動画】顔面流血しながら怒涛ラッシュKO!悶絶パンチで相手をサンドバック状態
ケリーは元MMAファイターで20年12月にBKFCデビューし1勝1敗の成績。プロMMA時代は“マシンガン”のニックネームに相応しいラッシュを得意とし5勝中3KO(1一本)を飾っている。
対するスタニスラフ・グロス(モルドバ)は昨年12月にBKFCでプロデビューし1勝1敗の戦績。今年3月の前戦では61秒の秒殺KOし勝利を飾った。
試合は1R序盤から前のめりでパンチを振るケリーに対し、グロスが右のカウンターでケリーからダウンを奪う。グロスの強烈な右でケリーの左目下がカットで流血。
しかし、これで逆に火がついたのか、ケリーは3Rに右フックでグロスからダウンを奪うと、ロープ際のグロスに怒涛のラッシュ!グロスも必死に応戦するが、最後はケリーのボディブロー連打にガードを固めるので精一杯。サンドバッグ状態となったケリーを見て、レフェリーが試合を止めた。
3R1分1秒のTKO劇。ケリーがマシンガンの愛称に相応しい怒涛の連打で逆転勝利を飾った。
『BKFC FN: Jackson2』
6月12日(日本時間)米国ミシシッピ州ジャクソン
▼フェザー級マッチ
●スタニスラフ・グロス(モルドバ)
TKO 3R1分1秒 ※パンチ連打
○ブラッド・ケリー(米国)
▶︎次ページは【動画】顔面流血しながら怒涛ラッシュKO!悶絶パンチで相手をサンドバック状態
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【素手ボクシング】ヘビー級の秒殺KO!最優秀賞の一撃シーンは口から謎の液体も飛び出し話題に
・【動画】まさにミラクル!那須川天心がトリケラトプス拳から竜巻蹴りで衝撃KOの瞬間!
・【素手ボクシング】“ロープにもたれた状態”で失神KO!18歳新人が衝撃の秒殺デビュー
・【テレビ・配信】那須川天心vs武尊の生中継情報、割引の視聴方法も=6.19 『THE MATCH 2022』
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!