【素手ボクシング】ヘビー級の秒殺KO!最優秀賞の一撃シーンは口から謎の液体も飛び出し話題に
6月12日(日本時間)、米国ミシシッピ州ジャクソンで開催された素手ボクシングイベント『BKFC FN: Jackson2』メインイベントのヘビー級マッチにて、元UFCファイターのアラン・ベルチャー(38=米国)が、フランク・テイト(46=米国)を秒殺KOで倒し、最優秀KO賞を受賞したが、そのKO映像がネットで話題となっている。
【動画】ネット騒然、“口から大量の唾液が吹き出す”衝撃KOシーン!
ベルチャーは元UFCファイターで2010年前後のMMA時代はミドル級で戦い、秋山成勲、岡見勇信らとも戦った。昨年8月にBKFCデビューを果たすと、通常のプロボクシングの試合も含め5連勝中だ。
対するテイトもベラトール参戦経験を持つ元MMAファイター。20年7月からBKFCに参戦し、直近では2戦連続KO勝利と波に乗っていた。
勝者がタイトル挑戦権を手にすると言う重要な一戦。試合は1R、リーチが長いテイトが序盤からワンツーと仕掛け、ベルチャーを下がらせるが、ベルチャーが飛び込む様に右のオーバーハンド!一撃でテイトは失神ダウンし、ベルチャーが1R1分21秒と僅か81秒の秒殺KO勝利を飾った。
メインイベントの衝撃的なKOシーンとして、大会公式SNSにそのスローモーション映像が公開。するとこれが別の意味でも大きな話題に。
ベルチャーの一撃を食らったテイトが大きく崩れ落ちるのだが、殴られた瞬間、テイトの口から大量の液体が飛び出しているのだ。
映像のコメント欄には「彼の口の中は海なのか?」「この一撃で身体の60%の水分が出たんじゃないか」「試合前に含んだ水を吐き出さずに試合をした?」と驚きの声から、「これはヤラセか?」「これは主催者が仕込んでいる。殴られる前提で、衝撃KOシーンを演出するために、ワザと口に水を含んだんだ」など、揶揄する意見も寄せられた。この”騒ぎ”も米国格闘技メディア「MMA.MANIA」などが取り上げているほどだ。
映像を確認すると、口から出ているので、汗ではない。色も透明なので、口内を切っての血飛沫でもない。尋常じゃない量だが、やはり唾液だろう。
試合後、勝者のベルチャーは、この試合の解説を務めリング上に登ったヘビー級王者のアーノルド・アダムスと対峙。次期タイトル戦がその場で確定し、主催者的にはその話題が重要なのだが、話題はベルチャーの“打撃”でなく、テイトの“唾液”に持っていかれた様だ。
『BKFC FN: Jackson2』
6月12日(日本時間)米国ミシシッピ州ジャクソン
▼ヘビー級マッチ
●フランク・テイト(米国)
KO 1R1分21秒 ※右ストレート
○アラン・ベルチャー(米国)
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