戦慄の顔面ヒザ蹴りKO!元プロサッカーのゴールキーパーが秒殺勝利=UFC
6月19日(日本時間)、米テキサス州オースティンで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・オースティン』のミドル級マッチにて、元プロサッカー選手と異色の経歴を持つロマン・ドリーゼ(33=ジョージア)が強烈な顔面ヒザ蹴りで戦慄の秒殺KO勝利を飾った。
過去プロサッカーのゴールキーパーだったキャリアを持つドリーゼ。サンボ、ブラジリアン柔術に取り組み、16年にグラップリンング大会のADCCのアジア大会優勝の実績を持つ。
対するカイル・ドーカス(29=米国)は元CageFuryFCミドル級王者。ブラジリアン柔術黒帯で、キャリア11勝のうち9サブミッションと極めの強い選手だ。
試合は1R序盤、ドリーゼの左フックがヒットし、ドーカスがダウン。ドリーゼがパウンドを落とすが、ドーカスが金網を利用しながらゆっくりと立ち上がる。
すると、背後に回っていたドリーゼが少し向きを正面に変えて、ドーカスの顔面にヒザ蹴りを炸裂!
ドリーゼが崩れ落ちたドーカスにダメおしのパウンドを数発落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
1R1分13秒とわずか73秒の秒殺劇。戦績を10勝(5KO・3一本)1敗とした。この衝撃的なKOを飾ったドリーゼは大会で優れたパフォーマンスを見せた選手に贈られる「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・オースティン』
2022年6月19日(日本時間)米テキサス州オースティン ムーディー・センター
▼ミドル級マッチ
○ロマン・ドリーゼ(ジョージア)
KO 1R1分13秒 ※ヒザ蹴り→パウンド連打
●カイル・ドーカス(米国)
【勝者 選手データ】(2022年6月21日現在)
ロマン・ドリーゼ(33歳・Roman Dolidze・ジョージア)
階級:ミドル
身長:188cm
戦績:10勝(5KO・3一本)1敗(TAPOLOGY情報参照)
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