【素手ボクシング】逆転KO…と思ったら“バッティング”ノーコンテストに!スローではパンチ、ファンも怒り
7月24日(日本時間)、米国フロリダ州タンパで開催された素手ボクシングイベント『BKFC FN Tampa2』のオープニングマッチは偶発性のバッティングにより、ノーコンテストとなったが、この裁定についてファンの間で物議を呼んでいる。
【動画】ありえないバッティング判定!スロー映像では強烈な左ストレートがヒット
フェザー級マッチのアレックス・ティアニー(26=米国)とダリック・ゲイツ(米国)の一戦。
試合は1R、序盤からゲイツがアグレッシブに攻め数発ティアニーの顔面にクリーンヒット。ティアニーの右目下の頬が大きくカットし流血する。
しかし、動じないティアニーは笑みを見せながら、足を止めてゲイツと真っ向勝負。お互い至近距離で打ち合うと、突然、ゲイツが右目あたりを押さえながら、後退し膝をつく。
ティアニーの逆転KOかと思われたが、レフェリーはカウントを取らずにドクターを要請。ゲイツの右目周辺の負傷はティアニーの攻撃によるものではなく、偶発性のバッティングによるノーコンテストと裁定した。
しかし、スロー映像で確認すると、明らかにティアニーのカウンターの左が完全にゲイツの顔面を捉えており、バッティングでないのが分かる。実況も「ティエリーの左のパンチでゲイツの右目にダメージを与えている。なぜバッティングなのか」と、困惑した様子。
この不可解な裁定にファンも反応「なぜバッティングと判断したのか」「どう見てもパンチによるダメージ」「彼は勝利を奪われた」と、公式SNSには怒りのコメントが寄せられた。
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