ドーバーの悶絶ボディストレートKO!心折れた相手は苦悶のダウン、優秀パフォーマンスに=UFC
7月31日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガスにて開催された総合格闘技イベント『UFC 277』のライト級マッチにて、ドリュー・ドーバー(33=米国)が強烈な左ボディストレートでハファエル・アウベス(31=ブラジル)からKO勝利を飾った。
ドーバーは14年からUFCに参戦するベテラン。柔術とテコンドーで黒帯を持ち、MMA24勝で17フィニッシュ(8KO・9一本)をマーク。今年3月の前戦でKO勝利を収めるなど、勢いに乗っている。
アウベスは米国MMA「TitanFC」の元ライト級王者。20年のUFC登竜門イベント「DWCS」で一本勝ちし、UFC参戦すると1勝1敗の戦績を残している。キャリア20勝で15フィニッシュ(7KO・8一本)を誇る。
試合は3R、ドーバーの強いプレッシャーで、アウベスが金網まで下がると、ドーバーが強烈な左ボディストレート!アウベスは苦悶の表情で前のめりに崩れ落ちると、レフェリーがすぐに試合を止めた。
ドーバーのボディストレート一撃KOに会場は大歓声。ドーバーは、大会で最も優れたパフォーマンスを見せた複数の選手に贈られる「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
WME-IMG
『UFC 277』
2022年7月31日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス
▼ライトヘビー級マッチ
○ドリュー・ドーバー(米国)
KO 3R 1分30秒 ※左ボディ
●ハファエル・アウベス(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年8月1日現在)
ドリュー・ドーバー(33歳・Drew Dober・米国)
身長178cm、階級:ライト
戦績:25勝(9KO・9一本)11敗1無効試合(TAPOLOGY参照)
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