【UFC】佐藤天、衝撃の44秒殺KO負け!死角ハイキックで失神ダウン、これで3連敗に
8月7日(日本時間)米ネバダ州ラスベガスにて開催される総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス59』ウェルター級マッチにて、佐藤天(32=日本)がブライアン・バトル(27=米国)のハイキックを受けて、初回KO負けを喫した。
佐藤はパンクラスを中心に戦い続け、19年4月UFCに参戦し2勝1敗と幸先良いスタートを切るも現在2連敗中。UFC6戦目にして崖っぷちと、自身のSNSでも「「死んでも勝たなければいけない試合」とその想いを綴っていた。
対するバトルは昨年5月にUFC登竜門リアリティー番組『TUF』のミドル級で優勝しUFC参戦。現在UFC2連勝と波に乗っている。
試合は1R、序盤から佐藤が中央を取り強い圧力。小刻みにステップを踏みながら、右ジャブ、ストレートを放つ。一方の長い手足を持つバトルは右ハイキック、前蹴り、右ローで牽制しながら、自分の距離をとる。
すると、バトルがノーモーションの右ストレートから、手を伸ばしたままの右ハイキック!
見えない角度からのハイキックが佐藤の首元に直撃し、佐藤は後方に失神ダウン。レフェリーがすぐに試合を止めた。
わずか44秒でバトルが秒殺KO。佐藤はその後、自らの足で立ち上がったものの、ダメージが心配だ。佐藤はこれで3連敗となった。
『UFCファイトナイト・ラスベガス59』
8月7日(現地時間)米ネバダ州ラスベガス
▼ウェルター級マッチ
○ブライアン・バトル(米国)
KO 1R44秒 ※右ハイキック
●佐藤天(日本)
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