まさかの“パイルドライバー”!?反則スレスレの危険技で衝撃の秒殺TKOに=DWCS
8月24日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEXにて総合格闘技イベント『Dana White’s Contender Series 2022:Week5』が開催され、プロレス技の“パイルドライバー”の様な、反則スレスレの危険技によるTKO劇が起きた。
KO勝利したのは、ダリウス・フラワーズ(28=米国)。ウェルター級マッチでのアミラン・ゴゴラゼ(24=ジョージア)との一戦だった。
【動画】まさかの“パイルドライバー”KO!反則スレスレ危険技で相手は悶絶
フラワーズは米国MMA「LFA」や「KOTC」などで活躍するキャリア11勝5敗1分の戦績を持つ実力者。現在3連勝と波に乗る。
対するゴゴラゼはジョージアMMA「GFC」のウェルター級王者。こちらも3連勝の勢いの中、UFC挑戦の権利を手にした。
試合は1R序盤のグラウンド展開、ゴゴラゼが横三角絞めを下から仕掛けると、フラワーズが立ち上がり、頭を下にするゴゴラゼに対しプロレス技の“パイルドライバー”の動きの技を炸裂!
これが脳天や脊椎を痛める形で垂直に落とした場合は、危険なスパイキング行為として反則となるのだが、今回は相手を肩からマットに落とすもの。すると、落とされた衝撃で左肩を脱臼したか、ゴゴラゼが苦悶の表情で左肩を押さえながらタップアウトした。
フラワーズが驚きの技で、1R1分13秒とわずか73秒のTKO劇。このUFC登竜門イベントで勝利した選手は、UFCホワイト社長にそのパフォーマンスが評価されるとUFCとの契約がその場で決まるが、フラワーズも見事にUFC契約を手にした。
『Dana White’s Contender Series 2022:Week5』
8月24日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス
▼ウェルター級マッチ
●アミラン・ゴゴラゼ(ジョージア)
KO 1R1分13秒 ※パイルドライバー
○ダリウス・フラワーズ(米国)
【勝者 選手データ】(2022年8月25日現在)
ダリウス・フラワーズ(28歳・Darrius Flowers・米国)
身長175cm、階級:ウェルター
戦績:12勝(8KO・1一本)5敗1分
(TAPOLOGY参照)
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