【DEEP】フライ級GPは村元友太郎、福田龍彌、宇田悠斗、松場貴志が初戦突破!西谷大成は師匠・朝倉未来の敵討ちで涙
DEEP事務局
『宗明建設Presents DEEP TOKYO IMPACT 2022 5th ROUND』
2022年9月11日(日)東京・ニューピアホール
▼第15試合 宗明建設PresentsDEEPフライ級GP一回戦5分3R
〇村元友太郎(ALIVE)
判定5-0 ※29-28×5
●風我(フリー)
16名参加のフライ級GP。8月に一回戦前半ブロックが終わり、今回は後半ブロック一回戦4試合だ。
勝者は11月もしくは12月に実施される2回戦へ進む。準決勝は来年2月、決勝は続く4月に予定されている。優勝賞金は300万円となっている。
村元は“北陸の牛若丸”の異名を持ち、スピードを活かしたアグレッシブなファイトスタイルが特徴。今年7月のRIZIN沖縄大会では、BJをパウンド攻撃で仕留めている。
対する風我はRIZINスーパーアトム級&DEEPJEWELSストロー級王者の伊澤星花を姉に持つ。今年に入りヒロヤ、島袋チカラ、原虎徹を破り3連勝でトーナメントに選ばれた。二回戦に進むのは、どちらになるのだろうか。
1R、互いにカーフで削り合う。村元のパンチに合わせて、風我はシングルレッグに入るが、これは切られる。終了間際、風我の左フック、左ハイキックが入るが、村元は耐えた。
3Rには風我が再びハイキック!これが軽く村元にヒットして会場がわく。村元はパンチを狙うが、風我はバックステップでかわす。ニータップからテイクダウンを狙う風我。立ち上がった村元はシングルレッグでテイクダウンに成功。以降、テイクダウンをすれば返すなど互いに、一進一退のスクランブル合戦となった。やや村元が有利のまま、勝負は判定へ。5人のジャッジは、ともに村元を支持して、勝敗が決した。
勝利を収めた村元は「今日は遅くまで残ってありがとうございます。フライ級GPをもっと盛り上げていくんで、2回戦もよろしくお願いします」とコメントを残した。
▶次ページは、福田龍彌vs.杉山廣平、島袋チカラvs.宇田悠斗
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