【DEEP】フライ級GP1回戦の精鋭たちが好調アピール!駒杵嵩大は体調不良で欠場へ=前日計量
9月11日(日)東京・ニューピアホールにて開催される総合格闘技イベント『DEEP TOKYO IMPACT 2022 5th ROUND』の前日計量が都内会場で行われ、1名を除く出場選手29名が計量に臨み、全員が契約体重をパスした。
今大会は、16名参加のフライ級GP1回戦4試合を軸に構成。前回の8月大会はフライ級GP1回戦4試合が行われたが、今回は残りの1回戦4試合となる。
今大会のフライ級GP1回戦後半ブロックは、村元友太郎(ALIVE)vs.風我(フリー)、福田龍彌(MIBURO)vs.杉山廣平(SPLASH)、島袋チカラ(CORE)vs.宇田悠斗(総合格闘技道場 HOPE)、駒杵嵩大(fightbase都立大)vs.松場貴志(パラエストラ加古川)の4試合(※駒杵が欠場で松場が二回戦進出)で、誰が勝ち上がっても不思議ではない混戦模様のGPとなっている。
なお計量に臨んだ7選手は、それぞれ契約体重をパスして鍛え上げられた肉体美を披露した。
計量体重と出場選手の意気込みは以下の通り。
▼第15試合 宗明建設PresentsDEEPフライ級GP一回戦5分3R
村元友太郎(ALIVE)→57.10kg
vs
風我(フリー)→57.05kg
風我「5分3R、塩漬けにします」
村元「明日はメインイベンターとして一本、KO決着を見せたいと思います。相手は塩漬けにするとか言っていますが、早い段階で失神させます」
▼第14試合 宗明建設PresentsDEEPフライ級GP一回戦5分3R
福田龍彌(MIBURO)→57.15kg
vs
杉山廣平(SPLASH)→56.90kg
福田「4カ月ぶりに戦えて、待ちに待ったという感じ。誰よりも楽しい試合ができるんじゃないかなと思っています。杉山君と、いいセッションをして盛り上げたい。質の高さを見てほしいです」
杉山「明日はトーナメント一回戦ですが、出し惜しみしないで120%で行こうと思います。逆に福田選手も全力で来ることを願っています」
▼第13試合 宗明建設PresentsDEEPフライ級GP一回戦5分3R
島袋チカラ(CORE)→57.05kg
vs
宇田悠斗(総合格闘技道場 HOPE)→56.85kg
島袋「Xが宇田選手と決まった時、正直燃えました。どうせやるならば、強い選手の方がいいと思ったので。そこから2カ月、宇田選手のことだけを考えてきました。2カ月前は勝率が低かったんですけど、1%ずつ勝率を上げていって。明日だけでもいいので、宇田選手に勝って、GPをダークホースが獲らせてもたいます」
宇田「ミスターXです。修斗から初参戦ですけど、島袋選手はDEEPを代表する選手だと思っているので、胸を借りるつもりで敬意を持ってぶっ潰しにいきます」
▼第12試合 宗明建設PresentsDEEPフライ級GP一回戦5分3R
駒杵嵩大(fightbase都立大)→体調不良のため欠場
vs
松場貴志(パラエストラ加古川)→57.10kg
※駒杵は体調不良で病院へ搬送されたため欠場となり、松場が二回戦へ進出。
松場「駒杵さんへの思いはたくさんあるんですけど、時間がないようなので、僕が大好きなaikoの『カブトムシ』に思いを乗せて歌いたいと思います(しばらく替え歌で熱唱した)」
なお、DEEPフライ級GP2回戦は組み合わせをシャッフルで行い、11月もしくは12月に実施。準決勝は23年2月、決勝は続く4月に予定されている。優勝賞金は300万円となっている。
また、現状はタイトルを絡めてのトーナメントではない形で行われるが、現王者のベルト返上などが起きた場合は、変更になる可能性もある。ルールは、5分3Rのヒジありで5ジャッジ制だ。すでに4名が一回戦を勝ち抜き、明日の大会で残り4名の二回戦進出が決まる。
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