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【KNOCK OUT】元SB王者・西岡蓮太、キック復帰の鈴木宙樹に完封勝利!中島弘貴がクンタップに敗北

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2022/10/16(日)UP

工藤(右)がこの強烈な右でKO勝ちした

▼第7試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R・延長1R
◯工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)
KO 2R37秒 ※右フック
●ダイナマイト柿崎(DRAGON GYM秋田)

工藤が押し倒すような形でダウン奪取

 工藤は今年4月に1年ぶりの復帰戦で加藤和也をKO、続く7月大会ではベテラン炎出丸に判定勝利で好調をキープしている。

 対する柿崎は秋田から参戦する2冠王。両者とも35歳でKO決着に期待がかかる1戦だ。

 1R、両者ともオーソドックス。工藤が一気に距離を詰めてワンツー。柿崎は左右フック、ミドルを出しながらサークリング。終盤、工藤が右のオーバーハンドをヒットさせてダウンを奪う。

工藤がKO勝ちに大喜び

 2R、工藤が強烈な右フックをカウンターでヒット。そのまま柿崎を押し倒すような形で倒すと、起き上がることはできず。工藤はKO勝ちが決まると、飛び上がって大喜びした。

 

 


新田(左)が激戦を制した

▼第6試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級/3分3R・延長1R
◯新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺/イノベーション・スーパーフェザー級王者)
延長判定 3-0 ※3者とも10-9
●カミシロ(PHOENIX)
※本戦判定は29-30、29-29×2

 新田は今年4月に他団体で勝利して自身初のベルトを獲得、続く7月には地元沖縄のRIZINで大雅と対戦して判定で敗れたが、最後まで立ち続けポテンシャルの高さを見せた。

新田のバックブロー

 対するカミシロは北斗旗全日本空道体力別選手権大会-240クラス優勝の実績を持ち、今年8月大会では庄司啓馬に判定勝ちしている。

 1R、序盤はローとミドルの蹴り合い。カミシロは左右のミドルを中心に攻める。2R、新田は右ローをヒット。カミシロはミドルや前蹴りを放つが、お互いに見せ場を作れない。

打ち合う新田

 3R、新田が鼻血を出し、ドクターチェック。再開後、荒々しくパンチを出す新田。カミシロは組んでのヒジ打ちやヒザ蹴りで応戦する。2者がドローにつけ、延長戦へ突入する。

 延長R、お互いパンチを出すが、消耗から力強い打撃が打てない様子。新田は渾身の力を振り絞り、右ストレートからバックブロー。カミシロは近距離でヒジ打ち。最後はお互いに組んでもつれるような攻防となり判定へ。ジャッジ3者の票を集め、新田が判定勝ちした。

▶︎次ページは、乙津陸vs.酒井柚樹、クボ マサヤvs.CAZ JANJIRA、その他の試合結果

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