戦慄の28秒殺KO劇!鋭い前蹴りを食らった相手は悶絶ダウン=仏ARES FC
2022年11月3日(日本時間4日)フランス・パリで開催された総合格闘技イベント『ARES FC 9』のフェザー級マッチにて、デビュー新人のユーゾフ・ビナテ(24=フランス)がミカエル・ペイノー(36=フランス)に強烈な前蹴りを突き刺し、秒殺KO勝利を飾った。
MMA初挑戦する元プロキックボクサー同士の対戦。ビナテはムエタイとキックボクシングで60戦の戦績を持ち、今回対戦するペイノーとは過去にキックルールで戦い、その時はKO勝利を上げている。
一方のペイノーはキックボクシングのWKA世界ライト級王者。12年の12月に『Krush.25』に参戦。判定負けしたものの、卜部功也と善戦した。
試合は1R、長身のビナテに対し、踏み込んでカーフキックを連発するペイノーだが、全てカットされる。すると、ビナテが強い圧力でペイノーを金網側に追い込み、鋭い前蹴りをペイノーの腹部に炸裂!
この一発で効かされ苦悶の表情を浮かべるペイノー。完全に動きが止まり、しゃがみ込むようにダウン。ビナテが右ストレート、ヒザ蹴り、パウンドと怒涛のラッシュを見せると、レフェリーが試合を止めた。
開始わずか28秒の秒殺劇に会場は大歓声。新人のビナテが秒殺KOで鮮烈なMMAデビュー勝利を飾った。
『ARES FC 9』
2022年11月3日(日本時間4日)フランス・パリ
▼フェザー級
○ユーゾフ・ビナテ(フランス)
KO 1R 28秒 ※前蹴り→パウンド連打
●ミカエル・ペイノー(フランス)
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