【UFC】”連敗崖っぷち”空手黒帯シャバージアン、飛びヒザ&怒涛パンチ連打でKO勝利!優秀賞も
12月11日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFC 282』のミドル級マッチにて、空手黒帯のエドメン・シャバージアン(25=米国)がヒザ蹴りからの怒涛のパンチ連打でダルチャ・ランギアムブーラ(35=コンゴ民主共和国)にKO勝利。
大会で優れたパフォーマンスを見せた選手に贈られる「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」に選ばれた。
シャバージアンは松濤館流空手の黒帯を持ち、“ザ・ゴールデン・ボーイ”の愛称を持つ実力者。17年のプロデビューから11連勝と一気に駆け上がるも、直近の3試合で3連敗と失速。崖っぷちに立たされた状態で今回の試合に挑む。
対するランギアムブーラは南アフリカMMAの「EFC」の元ライトヘビー級王者。こちらも直近の3試合で連敗しており後のない状況だ。
試合は一進一退の攻防で迎えた2R終盤、蹴り技で攻勢するシャバージアンが飛びヒザ蹴りをヒット。苦しむランギアムブーラに対し、そこから怒涛のパンチラッシュ!
倒れたランギアムブーラが何もできないところを見て、レフェリーが試合を止めた。
2R4分41秒、“ザ・ゴールデン・ボーイ”が復活のKO勝利。シャバージアンはこれでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
WME-IMG
『UFC 282』
2022年12月11日(日・日本時間)
米国ネバダ州ラスベガスT-Mobileアリーナ
▼ミドル級
○エドメン・シャバージアン(米国)
TKO 2R4分41秒 ※ヒザ蹴り→パンチ連打
●ダルチャ・ランギアムブーラ(コンゴ民主共和国)
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