【UFC】キャノニアが再起戦で勝利、ストリックランドとの接戦を制す
キャノニアが再起戦で判定勝利©️UFC
2022年12月18日（日本時間）に開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス66』メインイベントのミドル級マッチにて、同級3位のジャレッド・キャノニア（38=米国）が同級7位のショーン・ストリックランド（31=米国）にスプリットの判定勝利で接戦を制した。
キャノニアは“キラーゴリラ”の異名を持ち、破壊力のある打撃が武器。直近の3試合ではケビン・ガステラムやデレク・ブランソンを撃破するも、今年7月のタイトル戦でイズラエル・アデサンヤに判定負けした。
対するストリックランドは元KOTC世界ミドル級王者。強い圧力とジャブ、至近距離での打ち合いを得意とし、6連勝と勢いに乗っていたが、今年7月の前戦でアレックス・ペレイラに初回KO負けを喫した。
試合は序盤からスタンド勝負の展開。強い圧力で中央を取り攻め続けるキャノニアに対し、ストリックランドは得意のジャブを中心にコツコツとパンチをヒットさせる。
相手のミスを誘い出す様に自分のペースを守り続ける両者。打撃のヒットは重ねるものの、共に深追いはしない。
接戦の流れで迎えた最終5R、ジャブを突き続けるストリックランドに対し、キャノニアは強い右を振り対抗。ストリックランドから鼻血が見られる。
大きな差が見られない中で迎えた判定決着。2-1のスプリットでキャノニアが勝利。王座獲得失敗から見事に再起を果たした。
『UFCファイトナイト・ラスベガス66』
2022年12月18日（日本時間）米国ラスベガス
▼ミドル級マッチ
○ジャレッド・キャノニア（米国）
判定2-1 ※49-46×2、46-49
●ショーン・ストリックランド（米国）
▶︎次ページは【フォト】キャノニアとストリックランドの激闘シーン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・地上最強の怪力マッスル男がTKO負け！“114秒”パウンド連打に沈む=KSW
・生まれつき両脚のない米国人男性、なんと総合格闘技に挑戦！夢は世界最高峰UFCファイターに
・【UFC】大人気“ラウンドガール”アリアニー、一足早い“グラマーなサンタ姿”にファン歓喜
・【素手ボクシング】“バスト露わ”やり過ぎ美女、激闘後の“ボコられ顔面”を公開し話題に
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight（イーファイト）格闘技情報をフォローしよう！
Follow @efight_twit
