元UFC王者アンデウソン次男、プロボクシングでKOデビュー!悶絶ボディで相手は立ち上がれず
元UFC世界ミドル級王者のアンデウソン・シウバ(47=ブラジル)の次男、カイル・シウバ(23)が先週末にプロボクシングの試合に出場。強烈な左ボディで相手を倒し、デビュー戦でKO勝利を飾った。
【動画】プロボクシング初戦のアンデウソン次男、悶絶ボディでKO!
カイルは17日(日本時間18日)にブラジル・バイーアで開催されたプロボクシングイベント『Boxe Show 3』のスーパーウェルター級の4回戦にて、パウロ・ドス・サントス(ブラジル)と対戦。
試合は4R、カイルの強烈な左ボディが炸裂!相手はダウンすると苦悶の表情を浮かべ、カウント内に立ち上がれず。文句なしのKOで華々しいデビュー戦を飾った。セコンドに付いた父のアンデウソンは試合後にリングインし、カイルと抱き合い、勝利を喜んだ。
カイルは、元UFC世界ミドル級王者で今もボクシングマッチなどで現役を続ける父親譲りの才能もさることながら、過去、米国サッカーのユナイテッド・プレミア・リーグに所属するクラブチームのLA10にてフォワードでプレーしていた経験があり、その身体能力は申し分ない。現在キックボクシングでは2勝1敗の戦績を持っている。期待されるMMA挑戦も含めて、今後の動向に注目したい。
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