【修斗】山本琢也が健斗デリカットをパウンド連打で沈める、ロイベが加藤ケンジとの打撃戦を制してTKO勝ち
▼第5試合 2022年度新人王決定トーナメント フライ級決勝戦 5分2R(延長1R)
●須藤晃大(EXFIFHT)
判定0-3 ※18-20×3
〇片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)
2022年度新人王決定トーナメント フライ級決勝戦は、須藤と片山が争う。須藤は修斗の初戦を落としたものの2戦目で大谷あっくんボンバーをスリーパーホールドで下し、打威致から判定勝利を収めて決勝へ進んだ。片山は昨年10月に青井心二から判定勝ちを収めて、4連勝中だ。どちらが新人王に輝くのだろうか。
1R、須藤はサウスポー構えの片山に対して、右の蹴りを連続。片山は左の攻撃をするも、須藤がバックに回ってテイクダウン。四の字ロックからチョークを狙うが、これは片山がディフェンスして反転して上になる。ハーフガードの須藤に対して、片山はバックを奪いチョークスリーパーの体勢へ。ここでラウンド終了。
2R、片山は突進して組みつくも須藤が反応。もつれて寝技になり須藤がバックから四の字ロックでポジションキープしたいが、片山が反転して上に。肩固めを狙いつつ、マウントを奪いにいくが須藤が反応して立ち上がる。最後も片山が寝技でコントロールして試合終了。判定は3-0で片山が勝利を収めて、新人王に輝いた。
新人王になった片山は「どうも、5戦5無敗の新人王の片山です。プロデビュー決まって、家族に新人王になると約束して、迷惑をかけてきたバカ息子が約束をはたすことができました。ジムでお世話になった方々に何も恩を返すことしなくて、こうして新人王を獲ったことで少しは恩返しができたと思います」と挨拶した。
<その他の新人王結果>
▼第4試合 2022年度新人王決定トーナメント ウェルター級決勝戦 5分2R(延長1R)
●クアト驎(パラエストラ小岩)
TKO 1R 1分20秒 ※パウンド連打→レフェリーストップ
〇エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA)
▼第3試合 2022年度新人王決定トーナメント フェザー級決勝戦 5分2R(延長1R)
●椿飛鳥(トライデントジム)
TKO 1R 1分52秒 ※投げ→レフェリーストップ
〇CHAN-龍(MMAZジム)
▼第2試合 2022年度新人王決定トーナメント ライト級決勝戦 5分2R(延長1R)
〇安海健人(ALMA FIGHT GYM BASE)
判定3-0 ※20-18×2、20-17
●深見弦汰(赤崎道場A-SPIRIT)
<中止カード>
▼2022年度新人王決定トーナメント バンタム級決勝戦 5分2R(延長1R)
新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)
vs
南風原吉良斗(Theパラエストラ沖縄)
※新井が不戦勝(勝敗はつかない)となり、2022年度バンタム級新人王となる
<その他の試合結果>
▼第7試合 バンタム級5分3R
●野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT)
KO 1R 4分23秒 ※右フック→パウンド攻撃
〇齋藤奨司(FIGHT FARM)
▼第1試合 女子49kg契約5分2R
〇渡邊富紀恵(修斗GYM神戸/大道塾)※2022年度女子ストロー級新人王
TKO 1R 3分35秒 ※打撃で出血→レフェリーストップ
●天天さくら(総合格闘技ジムBATTLE)
▼オープニングファイト 68kg契約5分2R
●ヨシ イノウエ(パラエストラTB)
一本 2R 4分57秒 ※横三角絞め
〇磯部鉄心(パラエストラ松戸)
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