【修斗】山本琢也が健斗デリカットをパウンド連打で沈める、ロイベが加藤ケンジとの打撃戦を制してTKO勝ち
サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2023 開幕戦』
2023年1月15日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第9試合) フェザー級5分3R
●山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)
TKO 2R 0分27秒 ※パウンド連打→レフェリーストップ
〇山本琢也(パラエストラ千葉/元GRACHANライト級・フェザー級王者)
メインイベントは山本健斗デリカットと山本琢也の対決。山本琢也はGRACHANフェザー級、ライト級の2階級を制し、2021年にはRIZINにも参戦。フィジカルとハートの強さを持ち合わせる。
対するデリカットは2016年の修斗ライト級新人王で、ラグビーで培ったフィジカルと、関西の名門・コブラ会で鍛え上げた技術を武器とする。デリカットは現在フェザー級ランキング2位、この試合の勝敗が2023年ランキングに大きく影響することは確実だ。
1R、サウスポー構えのデリカットに対して琢也は、パンチを打ちながら組みつきバックにつく。ボディロックした琢也は何度もリストアップして投げる。このボディロック地獄から脱出したデリカットは、反撃したいものの琢也のパンチを受けてダウン。琢也がパウンド攻撃をしたところでラウンド終了。
2R、琢也は試合が始まると猛攻を仕掛ける。倒れるデリカットに琢也がパウンド攻撃を繰り返すと、レフェリーが試合をストップした。
TKO勝ちの琢也は「久しぶりの試合で、感謝の気持ちを伝えたくて勝てて良かったです。デリカット選手、大阪から来てくれてありがとうございました。2位の選手を倒したので、次、(ベルトを)お願いいたします」とベルト挑戦をアピールした。
▶次ページは、加藤ケンジvs.ロイベ・デ・オリベイラ・ネイト、黒部三奈vs.渡辺彩華
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