豪腕フックで“大の字ダウン”の壮絶KO！相手は意識もうろうで起き上がれず=ONE

2023/02/12（日）UP
（最終更新：2023/02/12 20:55）

　2月10日（金・日本時間）にタイ・バンコク ルンピニー・スタジアムで開催された格闘技イベント『ONE FRIDAY FIGHTS 4』にて、豪腕パンチで相手を大の字ダウンさせた壮絶なKO劇が起きた。
　KOしたのはエルダム・タハ・ディンチェル（21=トルコ）。ムエタイ67.13kg契約マッチのアレッサンドロ・サーラ（21=イタリア）との一戦だった。

【動画】大の字でマットに倒れ込む、豪腕パンチの壮絶KO！

　ディンチェルは“プロフェッサー”の愛称を持つキャリア戦績31勝3敗を持つ実力者。対するサーラはロッタンと同じタイの名門ジムのジットムアンノンに所属するイタリア人選手。スピードある戦いが得意だ。

　試合は1R序盤から強い圧力で前進するディンチェル。強力な前蹴りとロー、ワンツーでサーラを追い込む。ジャブで応戦するサーラだが、被弾のダメージが大きい様子。
　すると、ディンチェルが至近距離から強烈な右フックを炸裂！

　マットに倒れ込むサーラ。大の字ダウンで意識朦朧とした様子を見て、レフェリーが試合を止めた。1R2分5秒、ディンチェルが強烈なパンチでサーラをKOした。

ONE Championship
『ONE FRIDAY FIGHTS 4』
2月10日（日本時間）タイ・バンコク　ルンピニー・スタジアム
▼ムエタイ・67.13kg契約マッチ
●アレッサンドロ・サーラ（イタリア）
KO 1R2分5秒　※右フック
○エルダム・タハ・ディンチェル（トルコ）

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